25年のグラフィック進化を水の表現で見た場合、というものがありました。
物凄く綺麗なグラフィックや、DSやPSPといった携帯機で親の目を気にせずどこでも遊べたりと、今時の子供のゲーム環境は羨ましくもありますが、反面不幸だなと思う面もあります。
しょぼいハード性能だったころは、必死に綺麗な画像をしぼり出したり、今まで出来なかったあんなことが出来るようになった、など、ゲーム雑誌や新機種が発売されるたびに、わくわく胸を躍らせることができました。いわゆるカタルシスというやつでしょうか。
アートでも、難しい素材やクセのある素材で作られたものほど、出来上がったものに凄いと思ったり感動するのと一緒かもしれません。
スターウォーズなんかも最近のCGで何でも表現できてしまうものより、初代のジオラマで作り上げたスターデストロイヤーの方が凄さを感じます。
単なる懐古主義なだけの気もしてきたので、本題のオールドゲーマーが喜びそうな25年間の水表現の軌跡を見ていきましょう。
ちょっと心洗われるような、素敵な映像がありました。

日本では試合前に国歌斉唱をするの代表の試合などが主ですが、アメリカではどのスポーツでもします。時に歌はなく楽器の演奏であったり、複数で合唱であることもたまにありますが、大半は独唱で歌唱力のある人が特別に選ばれて歌います。
時は今年の6月、場所はボストン-フェンウェイ・パーク(Fenway Park )。スポーツ好きなら、この名前にピンと来るかもしれません。
今年、松坂大輔、岡島秀樹の両投手が活躍した、ボストン・レッドソックスの本拠地スタジアムです。その試合前に、身体障害者のためのイベントナイトが催され、アメリカ国歌独唱に自閉症の人が歌うことになりました。
彼はゆっくりですが、はっきりとアメリカ国歌を歌い始めます。緊張からか、自閉症の症状なのか、彼は歌の途中で笑い出してしまい、上手く歌えません。
そんな彼を、やがて観客が手助けしはじめます……
チャリティというと基金集めのためのプロモーションがよく行われますが、乳がんのチャリティのために奇抜なペイント皿が売りに出されました。

魚拓ならぬ「パイ拓」と言ったところでしょうか。その名の通り、女性の裸の胸に絵の具やペイントをぺたぺたと塗り、お皿にぎゅっと塗りつけるというものです。
2年ほど前に女拓という、裸の女性に墨を塗り転写するアートをNHKが放送し物議をかもしましたが(参照)、これも芸術として受け入れられるのか、注目を浴びるためのパフォーマンスと捉えられるのか、なにはともあれ作品を見てみるとしましょう。
身内の死、それも親の死となると、人の心はどうしても落ち込むものです。信心深い人間でも、神を信じたくなくなる事もあるようです。

ある信心深い男性は、2年前に父親を心臓発作で亡くし、失意の底に落ちました。混乱した中で、彼は問いかけました。
「神よ! なぜ私を取り残したんだ! なぜ私たちを導いてくださらないのだ!」
そんな彼の心に、なんと神様が答えてくださったのだそうです。
「私はいつもあなたの側にいる」
その瞬間、彼の心にありありとイエス・キリストの姿が浮かんだのだそうです。
その姿とは……え? これマジっすか?
強盗などが使うマスクや覆面のことを英語でBalaclava(バラクラバ)と呼びます。
いちおうは防寒用であり、帽子の一種であります。(Balaclavaはウクライナの地名らしいので、語源はおそらくその辺)
頭がすっぽり入りほとんどの場合顔だけ、あるいは目などに顔の上部だけが開いています。
目だけでも顔がわかりにくいのですが、予算がなかったり、顔をもっとすっぽり隠したいがために、強盗をする輩はストッキングなるものを頭に被り始めました。これが結構ブザマなのですが、そこは犯罪をする人たちにはお構いなしのようです。
しかしストッキングの色にはいろいろあり、顔がもっと見えにくい色の濃いストッキングの場合、こんなことが起きる、という画像です。