ここ数年、新聞やテレビで格差社会という言葉をよく見るようになりました。実際、経済格差はけっこう広がりつつあります。富める者はますます富めるようになり、貧しい者はますます貧しくなる。それが格差社会です。
しかし、格差があるとはいってもそれなりに食べてはいけますし、共働きならどうにか子供の一人くらいは育てられるくらいは稼げたりします。
……今ならば。
数十年後、いや、あるいは数年後かもしれません。その「食べていける」というレベルの格差すら生ぬるい、本当の格差社会がやってくるかもしれません。
これを一言でいうなら、「情報格差」です。それを以下より解説します。
毎日新聞にこんな記事が載ってました。
School Days:京都の父殺害事件で最終回の放送見送る 女子高生の暴力シーンを考慮
School Daysというのは、アダルトゲームが原作のアニメで、メインヒロイン二人と主人公の三角関係を描くもの。その修羅場っぷりがあんまりひどくて有名になったゲームです。
7月にはアニメ化され、最終回を迎えようとしていた昨日、唐突に別の映像に差し替えられました。理由は毎日新聞の記事にあるとおり、当日朝に起きた16歳の少女が父親を斧で殺すという京都の事件の直後であることを考慮して、ということのようです。
さて、放送中止になるほどのSchool Daysのエンディングとはいったいどんなものなのでしょうか。ネットを探してみると、20種類あるというゲーム版のエンディングの一部が見つかりましたので、ご紹介してみることにしましょう。
ただ、若干ネタバレになる上にけっこう血みどろなので、続きを読むのは注意してください。人によってはちょっとグロいと感じるかもしれません。
総裁選も過熱する中、候補が今回も秋葉原で演説をしましたが、相変わらずわかりやすくて面白い内容です。
一部始終の動画も下に貼っておきましたので、興味があればご覧ください。オタク人気や2ちゃんねる人気を始め、若者中心に人気が高まるのもなるほどな、と頷けます。
そして以下の引用はその演説の一部分なんですが、つまりは、世界の常識からすると日本の地下鉄で無防備に寝てる光景は、外国人からすると正気の沙汰とは思えない驚きを持つとか。
そう言われてみると海外サイトでは、Sleepy Japan(眠たい日本) と題して電車でもホームでも眠りこける日本人の画像がいくつかあったので紹介しておきます。よく見る光景ですけど、外国人からすると奇異の写真なんでしょう。
麻生太郎-秋葉原演説みんな当たり前の事だと思っているかもしれないが、俺の友達で、アメリカの金持ちの奴のせがれが日本で働いていたが。その父親が、最近の近況が聞きたいと言ってきたので、日本の一番印象を受けたもの言ってみろと言ったら、「地下鉄」と言った。(俺は)ああNYに比べたら東京の地下鉄は絶対きれいだからなと思ったら。六本木で終電に近い地下鉄に乗ったら、酔っ払って寝ているのが何人もいてこれが噂に聞く「カローシ」だと思った。とのことだった。俺は最初、コイツはバカかと思ったが、それがその人の(最初の)印象だったそうだ。
しかし、同じような事を何度も見るにつれて、日本が終電で居眠りしても犯罪に巻き込まれてポンコツにならない治安のいい国だとわかって、強烈に驚いた。とのことだ。(日本では)誰も驚かないだろうが、しかし世界から見れば、これが日本の持っているブランドだ。タクシーに忘れ物としたら届いた。NYでは考えられないという人もいる。我々は当たり前だと思っていても、世界の水準からすれば圧倒的にすごい。それが日本の持っている力だ。私はその事が言いたい。私はこの事をもっと誇れる国にしたい。これは、みなさん方の力なんだから。みなさん方が高齢者に親切にみなさん方が、新しい漫画を新しいポップミュージックを買い、作り、発信している結果が、この国を絶対の良さになっている、この国に生まれて育っている事をもっと誇っていい。
その他の寝すぎな画像と演説動画は以下よりどうぞ。
以前、外人女性のコスプレ画像がエロくてけしからん件についてという記事を書いたところ、予想に反して人気上位になってしまいました。
風紀が乱れていてけしからんぞ、と思う御仁が世の中には多いのだなと痛感しました。(棒読み)
そんなある日、これまた神の悪戯か、またまたけしからん格好をしたイタリア娘を目にしてしまったのです。これは要チェックというか、世の実情把握に努めねばなりますまい。
フランチェスカ・ダニという名前のイタリア女性で、なんでもその筋では有名人だそうです。国際コスプレイベントで日本にも度々訪れてるとか。
世界コスプレサミット2005優勝のフランチェスカさん サイボーグ009コスプレでアキバに(アキバblog)他の画像は以下より。