アーカイブ : 2007年12月
以前、ライオンと虎の交配種「ライガー」は珍しさよりも見た目のインパクトが凄まじいという記事を紹介しましたが、ブタとヒツジにも異種間交配した雑種がいました。
ライオン(父)+ タイガー(母)=ライガー でしたが、Weird Crossbreed Of Pig And Sheep の元ネタには父と母といった詳細説明が無いようなので、何と呼んでいいのか分かりません。
イノシシ + ブタ =イノブタなので、ヒツブタ?(汗)
見た目というか体型は豚そのもので、ちょっとウール100%の毛皮を着こんだオシャレで防寒なブタさんになってます。
12/13追記:『ブタとヒツジは染色体数も随分異なり、遺伝的にも随分と離れているため自然交配がは難しくブタの珍しい1品種ではないか?Pig Paradise Farm: The Home of all the Rare Pig Breeds にある「Mangalitza」もしくは「Mangalitsa」という品種ではないか』という内容の指摘を頂きました。おそらくその通りで、交配種というのは誤りかと思います。信じてしまった人はすみません、そして丁寧なご指摘ありがとうございました。(ネタを鵜呑みにしてしまったのはともかく、目元は羊に似てるかも〜などの感想がちょっと恥ずかしかったりしますが、羞恥プレイということで晒しておくことにします。)
とある国で地獄行きのバスが発見されました。
「そういえば地獄の一丁目とか三丁目って表現、近年すっかり聞くことも無くなったなぁ」「そもそも何丁目ってどっから出てきたんだろ?」と由来が気になったので辞書を引いてみました。
地獄の一丁目 じごくのいっちょうめ 慣用句(はてなキーワード)
きわめて恐ろしい所のたとえ。また,破滅に至る第一歩。(新辞林)
この通り、由来についてはさっぱりわからず徒労と無駄骨に終わったのに、一応引用を貼ってみたのは、ちょっと悔しかったからです。死語にこだわりだしたら年寄りの始まりだよね、とか言われても気にしません。(弱)
ええと、本題の地獄行きのバス画像は[続く]よりどうぞ。
英語が苦手で、外国に行くこともなければ、外国人と接することもないという人は結構多いとは思います。
日本人なんだから日本語だけで十分と思っている大和なあなたでも、急に英語に巻き込まれることがないとは限りません。
例えば、絶対にないと思っていた赴任先が外国になってしまった、自分でなくとも家族や親戚が外国に行くことになった、お世話になっている上司の娘さんが外国人と結婚した等、いつ急に英語に携わることになるかわかりません。
仲良く付き合うわけではないし、英語堪能になる必要はなくとも、ちょっとした冠婚葬祭くらいの挨拶はできたほうが、いざというときに役立つものです。
英語圏ではおめでたいときやお悔やみなどには、カードを送る習慣がありますが、誕生カードや結婚祝いカードにどのような文を書いたらいいの?とよく尋ねられます。もちろん付き合いの深さや、その人の気持ちを込めるわけですから、文章はいろいろですが、意外に例文というものはネット上を探しても少なく、カードの書き方も英語で説明してあったりで、簡単な挨拶を書くにも苦労するようです。
ということですぐ使えそうな丁寧な文例をまとめました。直接口で言ったり英文メールを書いたりするのは難しくても、グリーティングカードなら1文を添えるだけですし、十分気持ちも伝わるものです。最近はWEBサービスも利用できますしね。
ちなみに全国の人が一斉に同じ文章になっても困るので、1つの項目につきいくつか例文を作ってあります。
25年のグラフィック進化を水の表現で見た場合、というものがありました。
物凄く綺麗なグラフィックや、DSやPSPといった携帯機で親の目を気にせずどこでも遊べたりと、今時の子供のゲーム環境は羨ましくもありますが、反面不幸だなと思う面もあります。
しょぼいハード性能だったころは、必死に綺麗な画像をしぼり出したり、今まで出来なかったあんなことが出来るようになった、など、ゲーム雑誌や新機種が発売されるたびに、わくわく胸を躍らせることができました。いわゆるカタルシスというやつでしょうか。
アートでも、難しい素材やクセのある素材で作られたものほど、出来上がったものに凄いと思ったり感動するのと一緒かもしれません。
スターウォーズなんかも最近のCGで何でも表現できてしまうものより、初代のジオラマで作り上げたスターデストロイヤーの方が凄さを感じます。
単なる懐古主義なだけの気もしてきたので、本題のオールドゲーマーが喜びそうな25年間の水表現の軌跡を見ていきましょう。
ちょっと心洗われるような、素敵な映像がありました。
日本では試合前に国歌斉唱をするの代表の試合などが主ですが、アメリカではどのスポーツでもします。時に歌はなく楽器の演奏であったり、複数で合唱であることもたまにありますが、大半は独唱で歌唱力のある人が特別に選ばれて歌います。
時は今年の6月、場所はボストン-フェンウェイ・パーク(Fenway Park )。スポーツ好きなら、この名前にピンと来るかもしれません。
今年、松坂大輔、岡島秀樹の両投手が活躍した、ボストン・レッドソックスの本拠地スタジアムです。その試合前に、身体障害者のためのイベントナイトが催され、アメリカ国歌独唱に自閉症の人が歌うことになりました。
彼はゆっくりですが、はっきりとアメリカ国歌を歌い始めます。緊張からか、自閉症の症状なのか、彼は歌の途中で笑い出してしまい、上手く歌えません。
そんな彼を、やがて観客が手助けしはじめます……
チャリティというと基金集めのためのプロモーションがよく行われますが、乳がんのチャリティのために奇抜なペイント皿が売りに出されました。
魚拓ならぬ「パイ拓」と言ったところでしょうか。その名の通り、女性の裸の胸に絵の具やペイントをぺたぺたと塗り、お皿にぎゅっと塗りつけるというものです。
2年ほど前に女拓という、裸の女性に墨を塗り転写するアートをNHKが放送し物議をかもしましたが(参照)、これも芸術として受け入れられるのか、注目を浴びるためのパフォーマンスと捉えられるのか、なにはともあれ作品を見てみるとしましょう。
身内の死、それも親の死となると、人の心はどうしても落ち込むものです。信心深い人間でも、神を信じたくなくなる事もあるようです。
ある信心深い男性は、2年前に父親を心臓発作で亡くし、失意の底に落ちました。混乱した中で、彼は問いかけました。
「神よ! なぜ私を取り残したんだ! なぜ私たちを導いてくださらないのだ!」
そんな彼の心に、なんと神様が答えてくださったのだそうです。
「私はいつもあなたの側にいる」
その瞬間、彼の心にありありとイエス・キリストの姿が浮かんだのだそうです。
その姿とは……え? これマジっすか?