ノートパソコンのバッテリーを長持ちさせる15の方法
1.HDDのデフラグをする
HDDのスピンが遅いほどHDDとバッテリーにかける負荷が少ないのです。 定期的にデフラグすることによってHDDを効率よくさせます。 (Mac OSXは断片化に強いのでAppleのシステムには必要なし)
2.スクリーンの明るさを落とす
ほとんどのノートパソコンは明るさを落とせます。CPUを改良して冷やすパフォーマンスを向上させることができるものもあり。
自身が耐えられる一番低いレベルに持っていくだけでバッテリーを少し長持ちさせます。
3.背景で実行しているプログラムをカット
iTune、デスクトップ検索、その他CPUに負荷をかけるものはバッテリーを食います。バッテリーで利用中は重要でないものは切っておきます。
4.外付けのデバイスを減らす
USBデバイス(マウスを含む)やWi-Fiはバッテリーの命を縮める。利用しないときは終了させておくか、外しておく。 言うまでもなく(iPodなど)他のデバイスを充電するのも問題外である。
5.RAMの増設
これはスワップに頼る分を減らせることから、HDDへの負担を軽くするというもの。仮想メモリをよくつかうプログラムのヘビーユーザーには特にお勧め。
6.CD/DVDは取り出しておく
特にHDDのパワーを消費するものとして、CDやDVDドライブは最悪である。 使用せずにただドライブ内に入れておくだけでも電力の消化である。できるだけPCの仮想ドライブから見るようにします。
7.バッテリーの接触部をきれいにする
アルコールで少し湿らせた布で、バッテリーの接触するメタルの部分を数ヶ月に一度きれいにすることで、バッテリーからの電流を効率的にします。
8.バッテリーに適度な運動をさせる
バッテリーにも運動をさせる。充電したものを長期間休止させておかずに、少なくとも2,3週間に一度は働かせる。 リチウムイオンバッテリーは完全に充電切れさせないようにしてください。
9.スタンバイよりはハイバーネーション
スタンバイモードは電源をかなりセーブしてくれ、すぐにスクリーンを戻してくれるが、ハイバーネーションほどの効率はありません。ハイバーネーションはPCをそのままの状態に保ち、完全に終了をしてくれます。
10.作動中の温度を下げる
ノートパソコンは低音ほど効率よく作動する。空気孔を掃除して空気の出入りをよくしておきます。
11.電源オプションを最適化する
コントロールパネルの「電源オプション」で電源の設定をする。(最大の効果には電源の最大利用を選択)
12.マルチタスクは止めよう
バッテリーで作動させているときは、一度に一つのことだけするようにしましょう。 表計算を開けながら、メールを確認しながら、最新のMP3を聴くなんてことをしていると、どの作業も終了する前にバッテリーが先に終わってしまいます。
13.PCへの要求を緩和
ゲームやDVDを再生するより、メールやワードは電源を食いません。できるだけ優先順序を賢く選びましょう。
14.効率のよいラップトップの購入
ノートパソコンはどんどん効率がよくなってきています。中には一日持つバッテリーをうたいはじめるメーカーもいます。 古いラップトップを新しいラップトップに交換することは、迅速な方法でもあります。
15.メモリー効果を防ぐ
古いラップトップを利用の人はこのメモリー効果を防ぐといいでしょう。常にフル充電し、2,3週間に一度は完全にバッテリーの電源を使い切ります。(リチウムイオンはメモリ効果がほとんどないので除く)
Friedbeef’s TechのTop 15 Ways to Extend Your Laptop's Battery Lifeより