とんでもない事になっているバスや電車の奇抜な広告
もう今や、街を歩けば目に入るものはほとんど広告です。 これでもかというように、目に入ってきます。
そうなると、ちょっとやそっとの工夫では目立たないため、広告のインパクトはエスカレートするばかり。
以下は、バスや電車などの、工夫を凝らした奇抜な広告の紹介です。
SNICKERSの広告ですが、バスから手を伸ばすそのしぐさがリアルに描かれています。実際にこういうことをする人も大勢いそうです。ぜひ銀河鉄道とメーテルのバージョンでやってください。
すっとひと口というのがうまく表現できています。ドアを上手に利用していますね。開く時は見事ですが、閉じる時の様子はなんというか、他にもいろいろ使えそうな・・・(とか考えてはいけない気はします)
これもドアの開閉を上手く利用したロマンチックな作品。ちょっと男性の口がタコなのが気になりますが、ちゅーしたまま街を走っているかと思うと、外国と日本の差をこういうところでちょっと感じます。
排気ガスまで広告に利用できるというのを証明したのがこちら。 広告魂としては「毒を食らわば皿まで」状態ですね。 ある意味、お見事。
2台並んで初めてわかる広告の内容ですが、「Find Your Perfect Match」(あなたにぴったりなのを見つけよう)と2台のバスに書かれていて、1台でも遅れたり、信号にひっかかると、単なる意味のわからないバスです。
消費者金融の宣伝のようですが、ネクタイを使っているのは返済出来ない時は首を絞めろと…!?
とりあえずビールを持っていると安心という男性の心理を深くつきつめた作品と呼べると思います。知らない人同士で乾杯の構図はちょっと照れそう。
ドッグフードの広告。一瞬ビックリして目を惹く上に、面白くてしっかり確認しまう素晴らしい広告ですね。広告に夢中で後ろの車が追突しなければですが。
手前に小さなバスが並んでるかと錯覚します。6輪でこういった演出は発想力を感じます
これもセンスを感じます。腕時計状態にするため、ついつい高い所をつかもうと背の低い人が悪戦苦闘しそうですが。
この携帯を押して下さいと書いてあると、ついつい押してしまうのが人の性というものですが、実際押すと何かあるんでしょうか。
走ってる時のタイヤを見てみたい所です。すり減ったりしないんでしょうか。
PS2の広告でありながら、景観を壊さないセンス。そしてなによりボタン記号の壁は、包装に使われる気泡緩衝材、プチプチ とか エアパッキンと言われるアレが貼られてます。これはボタンをぷちぷち押さずにはいられないでしょう。アイデア賞ものです。ぷちぷちをしたくて我慢できなくなった人はコチラで解消してください。
なんと便秘薬の広告横のベンチを、中古の便座シートにしてしまいました。バスが来る頃には催しそう……
このバス停、実際にチョコレートチップクッキーの匂いを発してるそうです。ミルクの売り上げに繋がるかは謎ですが。
こんなラジコン走らせてみたい。
見事な一眼レフ。でかでかとヨドバシカメラとあるより、はるかに印象的ですね。
迫力満点です。子供は怖くて乗れないかも。ぜひジョーズのテーマも流して欲しい所。
日本に比べて時間にルーズな国では、待ってる客のストレス発散が必要なんでしょうか。それとも毒入り食品やパクリ商品にたいする鬱憤を晴らすのでしょうか。
バスに乗るたびに、陽気な気分になれそうです。中で本当に踊っていたりして。
Inventspot design より