何だこりゃ?!世界中の変な銅像・彫像・彫刻(写真42枚)
銅像や彫刻というのはなんのために作るのでしょう。
芸術を深く追い求めるために?
それとも見る人々に希望を与えるため?
あるいは笑いを誘うため?
上記の作品はロサンゼルスにある失望しきったサラリーマンをうまく表現した作品ではあります。 これを見て今日も仕事を一日がんばろうときっとサラリーマンを元気づけるに違いありません。(疑)
このように、解釈はいろいろ、世界は広いと思う作品の画像がたくさんありました。
アルメニア
やけに丸みのある作風ですが、太ももとふくらはぎを長くするとたくましい銅像に変わりそうな気もします。
日本の招き猫なみにふく(福)よかです。
ベルギー
ブリュッセルにあるこの作品、瞬間を捉えた面白い作品となっています。なんとなく憎めません。
デンマーク
リングコビングにあるインパクトあるこの作品は、痩せた人の上に太い人という組み合わせによって、「貧困な人の背中で裕福な人はより裕福に」という意味あいが込められているのです。
フランス
Sosno作のこの「四角頭」はニースの市の図書館にあるそうですが、これは四角い頭を丸くしろというメッセージなのでしょうか。
Baldaccini作のこの「指」という作品もよくできていますね。一本一本のしわや指紋がかなりリアルに再現されています。
ドイツ
楽しそうでやんちゃなおばあさんや労働者の様子を銅像にしてありますが、あの硬いイメージのドイツとは思えないほど、にこやかで笑う作品が結構多いです。
これはドイツのテュービンゲン大学にあるとても大胆な作品。 芸術とはいえ、のけぞりました。
ニュルンベルクにある噴水ですが、これは工夫と呼んでいいのでしょうか。 芸術は深すぎます。
オランダ
おとぎ話の魔女のようですね。 背の高いオランダの町には合っていると思います。
Theo van Laar作の壁に続く駐車場です。 車は夜はヘッドライトとテイルライトが付きます。
イタリア
イタリアのようにもともと彫刻や像の多い国だとむしろ普通の作品に見えます。
しかし、作者はドラゴンボールは見ていたとは思います。(かーめーはーめー)
目がおかしくなりそうです。
ノルウェー
オスロには銅像の公園があり、何と192体もの銅像や彫刻があるそうです。 すべてGustav Vigelandが一人で作り、等身大の大きさになっています。 動きを上手く捉えたものが多く、この子供の動きも様子をよく表していると思います。
ロシア
Andrey Aseriantz作のモスクワにあるかわいい作風の一部です。 まるでディズニーチックですよね。他にも闘牛などいろいろあります。
スロバキア
写真を撮るポーズを捉えたこの銅像は、観光客の気を大いに惹くようです。
だれもつまづかないのでしょうかね。
スペイン
蛇口はいいとして、なぜマジンガーZがここに?! 我らが日本のヒーローなのに(古っ)
スウェーデン
ウクライナ
あまりロマンチックには見えないキスではあります。
イギリス
イギリスの普通の家の屋根にサメを突き刺しただけなのですが、今ではすっかり有名だそうです。
カナダ
Raymond Mason作のこの群集の作品は群集の表情から、そして日の光が動いて後ろに行くほど、人々の陽気さや希望から変わっていき、暴力や人間の弱さが浮き彫りになるようになっています。
アメリカ合衆国
コロンバスにある噴水ですが、一体作者は何を考えて作ったのでしょうかという疑問が沸きました。
ミズーリ州のスプリングフィールドにあります。モダンさがスマートでおしゃれですね。
これはワシントンDCにあるGeorges Segal作の配給を待つ人たちです。 哀愁が漂うすばらしい作品ですが、ツーリストが混ざるとお笑いになってしまうのはなぜなのでしょう。
韓国
ソウルにあるKu BomJu作のこの愉快な銅像はビスケットを食べる男なのだそうです。
シンガポール
アラブ首長国連邦
Heath Satow作の最近のリッチなドバイを象徴するリッチな像ですね。
オーストラリア
メルボルンにあるCharles Robbの作品ですが、誰かがいたずらでやったようにしか見えません。
チェコ共和国
逆さまに吊られたの馬に乗る兵士ですが、芸術というか、風変わりというか、見どころが私にはちょっと理解できないのですが、趣味の問題で、きっと見る人が見ればすばらしい作品なのでしょう。(多分) David Černý作
David Černý作
こちらはぶら下がる男を表現したプラハにある興味深い作品。
同じくDavid Černý作のハイハイをする赤ちゃんポーズの作品ですが、一緒に映っている子供を見るとこれがかなり大きいことがわかります。
この力強いインパクトある像は同じくプラハにあるものですが、この立体感に威圧されます。
後ろからこの写真を撮ったものが…
これは芸術ですから… あくまで芸術ですから…