全裸で走った:少女もおじいさんも
スペインの北部にある「ラ・サルバヘビーチ」(La Salvaje beach)で行われた5000mのヌードレースの様子です。
欧米ではヌードで行われるイベントが本当に多いのでびっくりしますが、健康といいますか、自然といいますか、日本人が見ると「自然」に見えないのは、私たちの考え方が自然を屈折してしまっているのでしょうか。
もともと1999年に自然主義者でもあり、スポーツマンでもあった「パッツィ・ロス」(Patxi Ros)が始めたもので
毎年のように行われています。
全裸とスポーツをあわせもったこの競技には90〜130人が参加し、年々増えていっているそうです。 男女もだいたい同じくらいの割合で参加していたそうです。
ヌーディストビーチとして長い歴史を持つこのビーチですが、スポーツマンではあるが普段ヌードではないという人もかなり参加し、この大会のために脱いだということです。
レースは走る表面が硬い砂地のほうが走りやすいことから、潮が引いたときに時間を合わせたそうです。
しかしながらこんな大勢が全裸で走る姿は圧巻ですね。
スポーツはスポーツでしょうし、自然は自然なのですが、違法ではなくなったとしても、日本では流行らないだろうなぁと思いました。
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