iMac + Flickr Boothでパソコン泥棒の顔写真大公開
上の写真、なんだと思います?
なんと、自宅でゆっくりしてると思しき泥棒さんの写真らしいのです。なんで捕まってもいない泥棒さんの写真がインターネットに流れているのでしょうか?
実はこの写真、iMacに付いてる内臓カメラで撮影されたもの。そう、泥棒さんは盗んだiMacで自分を撮影してたみたいなんですね。
詳細は以下より。
Presumed idiot criminal uploads pix of self from stolen iMac
上の記事で見つけた写真なのですが、なんでも先週バンクーバーのオフィスからいくつかのコンピュータが盗まれたんだそうです。その中にiMacが1台あったんだそうで。
ところがこのiMac、内臓カメラで写真を取ると、それをインターネットの写真共有サイトFlickrに自動でアップロードされる設定になっていたんですって。
なんでもFlickr Boothという、iSight用アプリケーション Photo Booth のプラグインを利用しているんだとか。
こういう設定をしてるMacユーザーは意外と多いようで、去年もMacBookのフタを開けたら自動撮影してネットにアップロードする設定のまま修理に出してしまった人がいましたよね。工場内の写真が流出なんて事態になって、話題になってました。
今年の春にも同様の事件があったようですね。こちらもまだ泥棒さん捕まってないんでしょうか。
まだ例の写真の人物が泥棒と決まったわけではなく、盗まれたあと転売されたiMacの新しいオーナーである可能性もあるという指摘もあるようです。なのでこの人物を知ってる人はとにかく連絡して欲しいとのこと。
何にしても、一刻も早く愛機が持ち主に帰れるといいのですが。
ついでに刻印入りで遅れてる私のiPod touchも早く来るといいのですが。