人の死を予告する猫に続き、今度は犬が登場
以前に人の死を予告するオスカーという猫の記事を出しましたが、今度は同じように人の死を予期、察知する犬もでてきました。
以下より紹介する、この人の死を予知する犬はプードルで、名前をリビーと言います。
飼い主のマージ・スティラー(Marge Stille)さんは養護施設や病院でセラピー犬のプードルとともに仕事をしていますが、この犬が部屋に入りたがらない病室の患者は24時間以内に亡くなっているそうです。
スティラーさんによると今まで100%の確率でぴたりとリビーが部屋に入らなかった患者が亡くなっているそうです。そのことから「リビーが予告をしているのではなく、はっきりと死が前もってわかる」のだと伝えています。
スティラーさんはもう12年もリビーを連れて、養護施設や病院、リハビリ施設などを訪れて仕事をしていますが、最初は全くそんなことも考えもしなかったそうです。リビーが部屋に入りたがらなかった患者が何日かして新聞に載った死亡記事欄を見て気付き始めたそうです。
今回このリビーのことを話したのは初めてだそうで、彼女がどの部屋に入りたがらなかったかは一切口外したこともないそうです。
研究などによると犬の嗅覚は非常に優れているため、膀胱ガンや乳ガンは察知できるほどだとういうことが証明されています。 さらに皮膚ガンとほくろの違いも嗅ぎ分けられるとDr.
James Serpell氏が伝えています。
それも臭いだけでというから驚きです。
スティラーさん自身の死がリビーによって察知されてしまったらという質問について、彼女は全く構わないと答えていました。
Serpell氏によるとリビーは人が死の直前に放つ臭いを嗅ぎ分けるのではないかと述べています。
あなたは犬のそういった能力を信じますか?
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nbc10.com より