忠犬のラブラドール・レトリバーが火事から家族を救う一方で……
犬が飼い主に忠実なのは昔からよく知られていますが、黒いラブラドール・レトリバーが火事から、家族を救って一躍ヒーローになりました。
さすがは盲導犬で有名なラブラドール・レトリバーですが、ここまではよく聞く話。ちょっとおもしろかったのがそのコントラストです。
ローランドさんは自分の妻と孫が出かけている間に燃え盛る火の中、飼い犬が腕を引っ張るのに気付いて起きました。
消防車に電話するぎりぎりの時間しか残されていなかったそうで、九死に一生を得たわけですが、後の火災調査でわかったことは、その火災の原因は猫が灯油ランプを倒したことが原因らしいです。
火災を起こしながらさっさと自分だけ逃げた猫も、尻尾に焦げたあとがあったそうですが、犬の「飼い主に知らせるんだワン」な忠実ぶりと、猫の「ニャンとか自分だけでも逃げニャァ」な勝手ぶりが良く現れている事件ではあります。
今日のひとこと「オヤジギャグの乱用には注意しましょう」
via: Nothing To Do With Arbroath:Dog saves family from fire blamed on cat