サイレンを鳴らしたパトカーを避けた車の悲劇
パトカーや救急車や消防車などのサイレンが聞こえたら、通常車を横に寄せたりして、緊急車両を通します。
そんなのは日常でよくあることなので珍しくなんともないのですが、ドイツで62歳のハンスーピーター・ワーグナーさんが国内の高速道路を走っていると、後ろからパトカーのサイレンが聞こえました。
当然パトカーを優先させて通すために、車を慌てて端に寄せたのまではよかったのですが、彼には悲劇が待ち受けていました。
すぐ横の平らなコンクリートに乗り上げて寄せたのですが、なんとそこのコンクリートがまだ固まってなかったのです。
すっかりタイヤはコンクリートに沈み、車が抜け出せなくなりました。
ワーグナーさんいわく、「普通の道路に見えた」んだそうで、「よもやコンクリートが乾いていないとは思わなかった」そうです。
そりゃそうですよね。
結局警察はワーグナーさんを救い出さなきゃならなかったそうですが、なんとも不運な悲劇です。
教訓は、後ろからサイレン鳴らしたパトカーがきたら 冷静かつ迅速に横のコンクリートが乾いてるか確認も怠ってはいけないということです。(んなあほな)
リンク元:http://spluch.blogspot.com/2007/10/stop-police.html
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