2007年10月31日 21:27

3歳の女の子がチャイルドシートによって墜落事故から奇跡の生還

 
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カナダからのニュースですが、墜落したセスナ機に乗っていた3歳児が奇跡的にも生存していて、救助隊に助け出されました。

彼女の命を救ったのは、車のチャイルドシートでした。

theglobeandmail.comによると、セスナ172が午後1時にカナダのエドモントンに向かうためにゴールデンを離陸しましたが、低空の雲や雪で視界は非常に悪かったようです。 1時間後にサーチ&レスキューセンターに同機の緊急無線標識からシグナルがブレイベリー川の近くから送信されてきていることを確認。

慌てて救助隊が駆けつけ、氷で覆われた川の土手に頭から突っ込んだ飛行機を発見。その山中の墜落した飛行機の残骸から3歳児の生存を確認しました。発見時にはチャイルドシートの中で逆さまになっていたとのことです。

なんとか彼女を引っ張りだして、「名前は何と言うんだい?」と尋ねると、「ケイト」と答えたと言います。その後年齢を聞き出し、ケイト・ウィリアムはぬいぐるみを求めて泣きだしたため、救助隊は彼女が大丈夫だと確信したそうです。残骸の中から彼女のおもちゃを探しだして渡そうとしましたが、雪に覆われていたために、ケイトは受け取りませんでした。

3歳の女の子がチャイルドシートによって墜落事故から奇跡の生還01

救助チームは大怪我をしていないか確認しながら、そして話しかけながら、彼女をシートから外しました。 標高1500mにもなる山の上はかなり寒く、急速に闇が迫ってきます。ヘリコプターでさえ、暗くなると飛行が難しくなることから、一刻も早くその場を離れたようで、ヘリコプターが着陸してから出発するまでの所要時間は15分程でした。

発見されるまでにすでに5時間も宙吊りになっていたようで、レスキュー隊の機敏な動きがなければ、ケイトは凍るような気温の山の上で、逆さづりのまま夜を過ごした可能性もあったことから、生きながらえたことは奇跡だと報道しています。

病院に運ばれるまでのヘリコプターの中で、ケイトは泣き叫んでいたらしいですが、救助隊たちは良い兆候としてとっていたようです。

レスキューチームのマイク・プロンカ氏によると、この彼女の奇跡の生還は、彼女が車のチャイルドシートを使って座席に固定されていたからということ。操縦をしていたケイトの祖父アレン・ウィリアム氏(65歳)とスティーブン・サトン氏はこの事故により死亡。

ケイトは頭にケガをしたものの、落ち着いてるいるということで、両親と再会しました。病院からすぐ帰ることができ、彼女の祖父がしっかり彼女を固定したことで命拾い出来たのです。

車のチャイルドシートというのは車だけでなく墜落した飛行機にも効果があったというのにはさすがに驚きです。

via:
spluch.blogspot.com: Girl, 3, Lone Survivor of Plane Crash
theglobeandmail.com: A STORY OF SURVIVAL: THREE-YEAR-OLD FOUND ALIVE AFTER PLANE CRASH KILLS TWO

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