見たまえ、地球が万華鏡のようだ。
このまぶしいほどの鮮やかな地球は、まるでモダンアートのようですが、実はこれは地球の表面を実際に撮影した画像なのです。

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まるで宝石箱や〜!(彦摩呂風に)と言いたくなってしまう鉱石のような美しさです。
1999年から2006年にかけて、地球の観察プロジェクトとしてNASAから撮影されたもので、地球の気候や環境の変化を映し出しているそうです。
以前、宇宙から見た壮大な地球の現象10という記事で衛星から撮影された地球の風景を紹介しましたが、今回のものは研究のためにカメラにフィルターを通し、地球の現象がハイライトされており、まるで万華鏡(カレイドスコープ)のようだと海外のサイトで取り上げられていました。
他の画像は続くからどうぞ。

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大きな模様を拡大すると似た幾何学模様が見えてくるフラクタルという概念がありますが、雪の結晶のようです。

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目の覚めるような青、黄色、波の白、色の芸術ですね。フィルタを通す前の写真も見てみたくなります。

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血管のように走る河川、河口、平野部のようです。紫のグラデーションは壁紙にしたいほど綺麗。

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山脈もフィルタを通すと模型のようですが、これらの画像の中に無数の人々や生活が存在していると思うと感慨深いものがあります。
spluch.blogspot.com: Our kaleidoscope Earthより
地球へ… 1 (Gファンタジーコミックススーパー)
posted with amazlet on 07.11.27
竹宮 惠子
スクウェア・エニックス (2007/04/06)
スクウェア・エニックス (2007/04/06)
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