転落者続出の世界一危険な死の道路

南米ボリビアのアンデス山脈に、ユンガス(Yungas)という道があります。
Wikipedia:Yungas Roadにも載ってますが、別名Death Roadとも呼ばれる、文字通り死の道として名高く、世界一危険な道路とも言われてるそうです。
それもそのはず、60km程の道は高低差が3300mもあり、うねった道をちょっと踏み外したら崖から転落してしまいます。
しかも、ほとんど一車線の幅しかなく風雨で削れてたりするんですが、ちょっと幅が広いところを見つけて、対向車と行き違うという…
考えただけでも怖そうですが、画像を見ればもっと怖いです。毎年100人が転落死してるという、そんじょそこらの絶叫マシンなんて目じゃない恐怖の道路画像をご覧ください。

60kmもあるような道で日が暮れると危険度アップということは、ちんたら走ってもいられないってことです。常に命がけ。

景色は素晴らしいんですけどね、世界一危険な道として有名になったため、車やバイクで無謀にチャレンジしてくる旅行者も多いんだとか。

雄大なアンデス山脈越え。

よくぞ車が通れる道を作ったという天外魔境。

なんというか、無理だよ…。

タイヤを見ると内側にハンドルめちゃくちゃ切ってるのがわかるけど、運転手の気持ちは凄くよくわかります。

山の天気は変わりやすいし、雨だろうと引き返すわけにも…。

1車線幅しかないので、やりすごすポイントをうっかり過ぎてしまうとバックで戻らないといけないんですね。めまいがしてきそうです…

転落死は年間100人、むしろ少ないとさえ感じてきました。

普通に走ってても迫力ある地形ですが…

トラックが来た、すれ違えるのか、これ。

本来、落石も怖いはずなのにそれどころじゃないというのが。

交通量は結構多いようで。

おお、天国のような絶景。踏み外すだけで本当の天国に行けますけど。

ロープウェイなんかで雲に乗ったり入ったりって夢のある話ですけど、この場合視界が無くなって恐怖に打ち震えるわけです。

ほんと、眺めてる分には最高なんだけどなー

交通量多いなあ。

視界が悪く、数台先は見えません。

JAFはきてくれないよなあ…
Top 5 most dangerous roads of the worldより