95万6千本のマッチ棒で作られた精巧なF1マシン

マッチでF1と言っても、「今夜は解説に近藤真彦さんを向かえてお送りします」と言うわけではなく、マッチ棒の方です。
一見すると単なる木造のように見えますが、実に95万6千本ものマッチ棒で、気の遠くなるような作業の末、組み立てられたもの。
製作過程などの写真もご覧ください。

フルスケールのマクラーレン・メルセデス MP4/14 レプリカとあるので、1999年のミカ・ハッキネンが優勝した頃のモデルかと思います。

基本的に使う材料はコレだけ。しかし使用した接着剤は1686本、経費は6000ユーロ(約95万円)

火薬の部分がひとつでも燃え出した瞬間に、キャンプファイヤーの薪になってしまうので、頭は切り取るようです。

タイヤの製作。ただくっつけるのではなく枠組みから。軽量化への美学を感じます。

生活のほとんどを捧げてるそうです。何が彼をここまでさせるのでしょうか。

タイヤが完成。ホイールまでしっかり作りこんでありますね。

パーツを配置。

アップでみないと、マッチで出来てるとはとても思えない綺麗なライン。

庭で記念撮影。奥さんや彼女の理解が無いと難しい気がしますね。

ハンドルも再現されてます、格好いい。
その他の画像は以下のサイトからご覧になれます。
Man Builds Full Scale Mercedes F1 From 956,000 Matchsticksより
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