2008年02月29日 13:52

ホストファミリーがドけちで留学生が26kg痩せて餓死寸前に

 
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ちょっとかわいそうなお話です。

アメリカ人のメイン州に住む17歳のジョナサン・マッカラム君は、交換留学生としてエジプトに4ヶ月滞在しました。

ところが彼を待っていたのは、なんと飢餓ダイエットだったのです。

彼は留学する前は175cm、70kgの立派な体格でした。ところが留学後4ヶ月してメイン州に戻るころには、たった44kgしかなく、荷物を持つにも、フライトの階段に登るにもふらふらな状態で、医師は心臓に非常に負担のかかる危険な状態だという診断を下しています。

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ジョナサンは、十分な食事をホストファミリーから与えてもらえなかった、と言っています。

この家庭はエジプトを中心とする原始キリスト教の一派である、コプト教の信者で、他のキリスト教と違う点は、1年に200日も断食や摂生をするという家庭だったのです。

しかしながら文化や風習の違いというよりも、この家庭が意地悪で貪欲だったことが原因だと、ジョナサンは伝えており、さらに家族が英語をあまり話せなかったことからコミュニケーションも難しかったそうです。

「体重の減少に心配はしたけれど、何とか1年頑張りたかった」と後のインタビューで答えています。

学校の友だちや先生からホストファミリーの変更をするように促がされましたが、変更後のホストファミリーはさらに危険な地域の家族になると聞かされたため、決心出来なかったようです。

アメリカに帰ったジョナサンは丸二週間の入院と治療を受けました。その後9kgの増加を果たしましたが、彼の両親はAFS後援の交換留学プログラムに参加する前の彼とは別人であると伝えています。

ジョナサンの母親であるエリザベスさんは、1月9日に空港で3分の1の体重を失った、実に変わり果てた息子の姿を見てショックで呆然となりました。彼女は「ジョナサンは成績優秀でスポーツ万能で、非常に社交的だったのが、現在は沈みがちだわ」と心配をしています。

両親は食事制限の厳しいコプト教の家庭に入る可能性があるなら、主催者側が警告をすべきだと主張しています。主催者側では、訴訟を起こされる可能性もあることから現在コメントを控えています。

ジョナサンは毎日貧弱な食事しか与えられず、動物性脂肪まで制限されてからの最後の7週間は状態がさらに悪くなりました。

ここの家庭は息子2人と、アメリカに同じ交換プログラムで留学している娘1人を持つ家庭で、わずかの食事しか与えず、それぞれのおやつは寝室に隠し、娘がいるときよりもお金がかかると文句を言っていたそうです。

ホストファミリーの父親であるShaker Hannaは、ジョナサンの話を返金目的の全くの作り話であると言っており、「真実は、6ヶ月ほど世話したこの青年は1時間半もかけて食事をし、しかも6人分も食べていた」と伝えているそうです。Hanna氏によると青年は非常に活動的で運動もしていたと言います。そして魚やチキンや特別な料理を提供していたといいますが、ジョナサンの言い分によると「それは最初だけで断食に入ると無くなった」と反論しています。

彼は朝食を一度も与えられず、小さなパンときゅうりとチーズをランチとして持って行きました。両親に不満を漏らさなかったことに対し、彼の父親は被害者独特の加害者に同情してしまう症候に陥ったのでは、と分析しています。

両親はクリスマス前に教師の一人とジョナサン自身から、新しいホストファミリーを探している旨のメールを受け取り、さらにネットワークに上げられていた体重がおちている写真を見て不審に思ったそうです。

1月の上旬には「ジョナサンの状態が非常に悪いので絶対に帰国が必要だ」という内容のメールが同じ教師から届きました。

AFSは50カ国で325000人の留学生を誇る非営利団体ですが、子どもたちが他国で体験する生活環境の変化に対して、スムーズに溶け込むことを促進するため、家庭に電話したりすることをできるだけ避けさせる方針でした。

現在両親はジョナサンの心身の長期にわたっての影響を心配しており、起訴も考えているようです。

彼は回復してきており、最近は友人たちとスノーボードに出かけるまでになりました。学校に戻り、サッカーチームに入り、医師への道を目指すそうです。

I lost 26kg with stingy exchange family: teenより

文化や風習の違いがあったとしても、現実としてここまで痩せこけてるのを放って置いた時点で、ホストファミリー側は言い訳できないように思います。

ここまで耐えることになった理由は本人に聞かないとわかりませんが、少年のお父さんの推測する「被害者独特の加害者に同情してしまう症候」という理由よりも、いじめに合う子供が親に話せないケースに多い「親に心配されたりがっかりされたくない」という心理に近いのでは、と思います。

すでに回復してきているとのことで、順調にいってくれるといいですね。


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