遅い?速い?それは人生を刻む時計
退屈な授業などで、時計だけをじーっと眺めて、いかに針の進むの遅いかを体感し、拷問のように感じたことのある人も多いと思います。
ただし時計はただ刻々と私たちの貴重な人生の毎秒を刻んでいただけで、あんなに遅く進んだ時計も今となっては感謝すべきなのかもしれません。
ある程度年齢を重ねると、秒針を見ているとあせります。1時間でさえすぐに経ちます。
時計がまるで早送りでもされているように思えます。そんな時計の進みを非常に遅く感じさせる時計がデザインされたのでご紹介します。
その名も人生時計(Life Clock)。
通常の61320倍遅く進む時計です。分と時間の変わりに、日と年で針が動きます。
平均85歳くらいとして、84歳で一周としてデザインされています。
なんとか二週くらい目指したいものですね(ムリ)
ボケたり活動に支障が出る年齢を考えると、70歳くらいがメドとして…
人生って、あとこれだけ?と思えてきませんか?
伊藤 真
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