死んだ愛犬の毛を思い出としてセーターにしてしまった夫婦
イギリスのニューキャッスルに住む老夫婦は、死んでしまったペットを思い出にするためユニークな方法をとりました。
長年一緒に生活してきたペットには、思い入れが強くなるものとはいえ…。
なんと二人は犬の毛を利用してセーターを作ったのです。
ベスさんとブライアンさんはとてもかわいがっていたカラと名づけた白いサモエドを12年前に、2002年にはペニーと名づけていたスウェディッシュラップフンドを亡くしました。
ダイアナ妃が犬の毛で出来た肩掛けを着用しているのを見て、カーペットやブラシなどについた犬の毛を集め始めたのです。
犬の「思い出」はとても暖かいそうで、ほぼ防水なんだそうです。
ベスさんは1990年に初めて、カラの毛を使って夫のセーターを編みました。カラは血統書のある犬だったそうです。毛並みは驚くほどソフトで、毛糸のモヘアより軽く、洗えば洗うほどふんわりしていくのだとか。
子犬を引き取ったときにブリーダーから、犬の毛を使ってコートなどを作れることを聞いて始めたそうですが、まだ新しいセーターを作れるほど毛があるとのこと。
Pair dress in 'dead dog' jumpers より
思い出として微笑ましいのか、剥製を着てる気分になるのか、それを知る人の反応はさまざまみたいですが、かなりユニークなことは確かですね。
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前作に引き続き、すばらしい!日本と私の未来は明るい
人生を語るには欲しい1冊w