知らなくても損しない、実はこんな名前がついていたモノ10個

普段意識しなくても物と認識されてる以上、たいてい名前がついています。
知らなくて困ることはないけど、言われてみると妙に気になってしまう、実はこんな名前だったモノ10個を紹介します。
1. アグレット (Aglet)

1 靴ひもなどのひも先金具. 2 (16, 17世紀の衣服を留めるための)レースやリボンの先につける飾り(プログレッシブ英和中辞典)
日常まったく意識することはありませんが、これがないと靴ひも通すの大変ですよね。
2. ボラード (Bollard)

車止めに使う、進入禁止柱だそうです。こんなものにも名前があるんだなぁ。
3. ディングバット (Dingbat)

フォントに詳しい人なら知ってるでしょうけど、イラスト(絵文字)フォントのこと。ハートマークあたりが代表的でしょうか。
見てるだけも楽しいdingbat font(絵文字フォント)のポータル集 | コリス
4. フェルール (Ferrule)

これを噛んでしまう癖がある人いますよね。
5. キーパー (Keeper)

固定させる意味のキーパーのようです。
6. カーフ (Kerf)

切り溝のことを言うようです。カタカナで検索みたら半導体関連用語として出てきました、マニアック…。
7. パント(Punt)

ラグビーのパントキックと同じ語です。ワインボトルの底にあるくぼみのことで、手吹きのガラス細工の名残ですが、ボトルに強度を持たせると同時に中身を多く見せる効果があるそうです。ワイン用語集にも載っていました。へぇ。
8. 人中 (Philtrum)

鼻の下のミゾのことです。
9. 眼内閃光 (Phosphenes)

真っ暗闇でも、目をぎゅーっと閉じて圧力かけると、光がちらちら見えるあの現象のことです。
10. 耳珠 (Tragus)

イヤホン装着するときお世話になってます。
これらをバッチリ覚えて、あした知人や友人に得意げに使ってみるのはお勧めしません。
高橋 健司
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