19世紀に撮影されたエッフェル塔ができるまでの写真13枚
フランス・パリを象徴するエッフェル塔と凱旋門ですが、エッフェル塔は1889年にフランス革命100周年を記念したパリの万国博覧会のために建てられたそうです。
着工から完成までの当時の建設画像が残されていたのでご覧下さい。
全体の設計図。
今でこそパリの町並みに調和した無くてはならない存在ですが、当時は余りの奇抜なデザインに、賛否両論あったそうです。
反対派の文学者ギ・ド・モーパッサンは、エッフェル塔1階のレストランによく通ったが、その理由として「ここがパリの中で、いまいましいエッフェル塔を見なくてすむ唯一の場所だから」と言っている。ここから、「エッフェル塔の嫌いなやつは、エッフェル塔に行け」ということわざも生まれた。(エッフェル塔)
土台作り。
19世紀末、周りにも高い建物が見当たりません。
支柱も斜めに挿してあります。
バベルの塔でも建設してるような夢がそこに。
万博に間に合わせるため、2年2ヶ月と驚異的な速さで建設しましたが、1人の死者も出さなかったそうです。
2003年に施されたライトアップ装飾は、それによってエッフェル塔に新たな創作性を付与し、2005年2月2日に改めてパリ市が著作権を取得した。それによって、ライトアップされた夜景の映像を許諾無しに公表すると著作権侵害となってしまう。しかし、個人サイトなどで公表する場合は黙認されている状態に近い。日本ではこのような規制はない。(エッフェル塔)
街の夜景を撮るにも著作権が絡むとは酷い話です。
2段目まで完成。
これだけの建物ですが、建設10年後の1909年には契約切れと来訪者減から、解体される予定だったそうです。
その後、軍事用の電波塔としての使い道が出来て存続となりました。最初から電波塔目的で建てられた東京タワーになじみが深いので意外に感じます。
堂々の完成。
現場の
エッフェル塔の建設を見たからには、われらが東京タワーの建設風景も見たい、ということで、写真を探してみました。
建設中の東京タワー
60年代に夢を馳せる - モーターマガジン社スタッフ発@今日の編集後記より
東京タワーは昭和32年に起工し、翌33年に公開開始(プレオープン)しました。エッフェル塔の324mより8.6m高い332.6m、わずか1年3か月で完成したそうです。