貧乳で有名なハリウッド女優が手術せずに巨乳に見える理由
日本でも大人気だったパイレーツ・オブ・カリビアン出演のキーラ・ナイトレイ（Keira Knightley）は貧乳で有名です。
しかし同映画では、ふくよかな胸のある彼女が登場しています。
アメリカではとにかく世間が巨乳好きなためか、女性の豊胸手術が非常にさかんです。女優やモデルなどの体を見せる仕事では豊胸をしている人が少なくありません。
しかしながら、キーラはイギリスの女優で、その手の手術を一切していません。
キーラ自身はインタビューでオープンに自分の胸が小さいことを告白しています。やはり本人は貧乳は嫌なそうで、大きな胸になりたいと思っているそうです。
映画キング・アーサーに王妃グウィネヴィア役で出演した映画のプロモーションポスターで見ることの出来るふくよかな胸は自分のものではないと正直に告白しています。
イギリス版ではナチュラルな彼女のそのままの写真をプロモーションポスターとして使っているのに対し、アメリカ版のほうはコンピューターでいじって胸を大きくし、デジタルな豊胸処理が施されています。
貧乳の胸では出せないので、コンピューターによる豊胸で大きくしていいか、という話し合いが行われたそうで、それにキーラが承諾しました。彼女はその際「大きくしてもいいけれど、たれた乳だけはやめて」と注文したそうです。
パイレーツ・オブ・カリビアンのふくよかな胸のシーンも当然彼女の本当の胸ではないそうで、こちらはメークアップによる豊胸だそうです。胸をメークアップするチームがいて、毎朝撮影が始まる前に45分もかけて胸にペイントしたのだとか。
彼女自身は「メスを入れずに胸が大きくなってすごく気に入ってたわ、生まれて初めて大きな胸を持てたの」とコメントしています。
フォトショップなどで胸を大きくしていることを正直に告白するキーラは、「アメリカではCカップ以上でないと人気が出ないらしくて、私はアメリカじゃダメらしい」と述べています。
ベッドシーンでお尻の露出を依頼されたときに拒否したら、監督からどれがいい？と代役モデル3人のお尻を持ってきたらしく、一番きれいなものを選んだとインタビューで言っています。
正直なキーラですが、映画の世界は本当にフィクションであると人々に再認識させるエピソードですね。
しかしCカップ未満はNGなんて、アメリカ人の巨乳好きが度が過ぎているのか、日本人に貧乳が多すぎるのか、どうなんでしょう。
作られた胸がナチュラルの胸より良いというのも、アメリカらしくはあります。
The secret of how flat-chested Keira became a buxom pirate girlより
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