男たちから口笛でヒューヒューと冷やかされた女性、なぜか腹いせに脱ぎだす
外国映画を見ていると、美人でスタイル抜群の女性が歩いている場面で、思わずヒューヒューと口笛が歓声混じりに投げかけられるシーンがありますが、英語ではあの手の口笛のことを、ウルフ・ホイッスル(wolf-whistle)と言います。
実際、欧米の建設工事現場などでは女性が通れば、野郎どもが口笛ではやしたてるというのは、文化というくらい日常的によく見られる光景です。
さて、ニュージーランド北部の大通りで魅力的な女性がATMを利用するため歩いてきました…。
そこにいた道路建設中の現場作業員たちは、彼女にそのウルフ・ホイッスルを投げかけます。
すると思いが届いたのか、願いが、夢が、希望が叶ったのか、その女性がその場で脱ぎ始めるではありませんか。
女性は当然ながら警察へ通報され、わけを説明する羽目になったのですが、何と女性の説明では、口笛を投げつけられたのを嫌がらせと思い「ふんっ、見せてやるわっ」という気持ちになったそうです。
彼女は警察から「不適切である」と注意を受けたそうです。
嫌がらせをされて脱ぐ意味が、全くもってさっぱりわかりませんが、この彼女は外見に魅力がないというわけではなかったらしく、作業員たちはこのストリップにさぞかし喜んだことでしょう。
ちなみにイギリスでは、とある建設業者がこの4月にウルフ・ホイッスルを禁止にしました。会社側は「21世紀なのだから、女性へのアプローチはもっと洗練された方法で」ということをスタッフに伝えたそうです。
しかしニュージーランドで起きたこの事件のような女性がいるなら、このウルフ・ホイッスルがまた増えるかもしれません。
Woman strips after wolf whistle より
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初版本の赤い帯「もうキャリアプランはいらない」は、この本の主旨と異なるのでは?!