2008年05月26日 12:20

48コマの写真が使われた「動く切手」が発売

 
切手

近頃、切手を触って無いなんて人も増えたと思いますが、自分の好きな画像を切手に出来るサービスがあったり、地道に進歩しているようです。

最近では動く切手なんてものまであるようです。

動く切手

これはオーストリアで発売された、1997年にW杯予選でスウェーデンに勝ったときのゴールシーンとのこと。

とりあえず郵便物を出すのに利用できるとしながらも、1枚で約850円と少し高めで、なにしろサイズが大きいです。6.5cmx4.7cmもあり、あまり投稿用には向いていないですが、大きい分目立ちそうですね。

動く様子は3秒分のスポーツクリップで、レンチキュラーと呼ばれる方法で印刷されており、角度によって絵柄を変化させたり、立体感が得られたりするのだそうです。

昔からこの手の技術はありましたが、現代の技術でさらに複雑なレンズを使い、よりスムーズな動きを切手に盛り込むことができています。昔は2、3枚のイメージを利用して使っていたのに対し、48枚も利用しているそうです。

コレクターにはたまらない切手となりそうですね。

Postage Stamp Shows 3-Second Sports Clip より

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