逃亡犯が警察に手錠を外してもらいに行き、また逮捕

知能犯も世の中には増えましたが、低脳犯も同じくらい増えているようです。
以前、かなり間抜けな泥棒として、「森の中へ逃げた泥棒がイノシシに襲われ、泣く泣く警察に助けを求める 」や「強盗に入ったスターバックスに同じ格好でコーヒーを飲みに来て逮捕」を紹介しましたが、シリーズに追加されるべく泥棒がベルリンにもいました。
なんと強盗で捕まり手錠をかけられた泥棒が逃げたものの、手錠を外してもらいに警察署へ行ったというマヌケぶりです。
REUTERS紙の報じるところによると、
ドイツで深夜にある男がスーパーに強盗に入りました。
警備員がすばやく見つけ、男に手錠をし、他の3人とともに警察が来るまで身柄を拘束していました。ところが警察が来るころには、手錠をかけられた状態で男は逃げ出してしまったのです。
ところがこの19歳の犯人は、のこのこと警察署にやってきて、友達に冗談で手錠をかけられて取れなくなったと助けを求めてきました。
警察は手錠を外してやりましたが、同時にこの犯人を拘束しました。
強盗事件で一人行方不明になっているという連絡が入っていたため、手錠を外してから強く尋問したところ、男はあっさり告白し、共犯者の3人とすぐに留置所で顔を合わすことになったそうです。
結果良しですが、これでもしも警察が抜け抜けと彼に騙されていたとしたら、別のタイトルでトップ記事になったことも間違いないでしょう。
Tommy(写真)
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