酔ったおじいさん、デンマークからスウェーデンに帰ろうとボートを漕ぐ
酔っ払うと人は判断をよく誤ります。
デンマークで飲んでいたおじいさんが、さて自分の国のスウェーデンに帰ろうと、海にあったボートを漕ぎ出したのでした……。
BBC NEWSによると、この78歳のおじいさんは飲みすぎてしまい、自分の町まで帰るフェリー代を持っていないことに気づきました。
お勧めです。
北欧気分
フレンステッドモビール好きも必見です
朝まで待たず、無謀にも小船を漕いで帰ることに決めたのです。
ただしそこは酔っ払い、当然のごとく途中で眠りこけてしまいます。そのまま救助されるまでボートの上で、ゆらゆらと流されるままでした。
発見されたときもまだボートの底で寝ていたといい、無事に船ごと引っ張られてデンマークに舞い戻ったそうです。
そして酔いが覚めるまで待って、次のフェリーで家に帰りました。ちなみにボートの持ち主は起訴をしないということです。
しかし海を渡ってデンマークからスウェーデンまで手漕ぎボートで帰るなんて、酔っ払いとはいえチャレンジ精神が旺盛すぎやしないかと思いましたが、実際の距離を見ると、なんと5kmしかないのです。
スウェーデンとデンマークはこんなに隣接していたのですね。
ちょっと酔っていたら、漕いで帰ろうという発想になるのも頷けます。
でもボートを盗んではいけません。
北欧の切り紙―デンマークのかわいいモビール
posted with amazlet at 08.07.02
Jens Funder Nielsen Tomoko Tajiri
池田書店
売り上げランキング: 4171
池田書店
売り上げランキング: 4171
おすすめ度の平均:
型紙付きが嬉しいお勧めです。
北欧気分
フレンステッドモビール好きも必見です