1リッターで100キロ走る超小型のフォルクスワーゲンが登場

二酸化炭素の排出量問題やガソリンの高騰に伴って、自動車の製造の仕方も見直しを強いられています。
ということで燃費のいいエコカーが売れる傾向にあるようですが、フォルクス・ワーゲンからもガソリンの節約をしてくれそうな超小型のハイブリッド車が登場することになりました。
1リットルカーと呼ばれるこの車は、なんと1リッターあたり100kmの走行が可能だそうです。

Wired.com によると、ボディは300kgほどの軽さらしく、2シーターのミニですが、他のミニとはちがうスムースさがあります。

市場に出回るのは2012年ごろになりそうですが、2010年には限定で何台か製造されるそうです。

2シリンダーのディーゼル・ハイブリッド・エンジンで 上から見ると弾丸型の形をしており、超小型でありながら、非常にスポーティ。
この手の小型車は、安っぽかったり、一般道路ではちょっと気恥ずかしいデザインだったりすることが多いのですが、さすがにフォルクスワーゲンだけあってどの角度から見てもスマートでクールなデザインになっていますね。

どんな走行感なのか乗ってみたくてウズウズする人も多いのではないでしょうか。
気になる値段のほうですが、2万〜3万ユーロ(335万〜500万)くらいになるのではと予測されているようです。
ちょっと高すぎですね…。普及して安くなることを期待しましょう。
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