万引き主婦、逃走するも娘を店に忘れる

やっぱり悪いことをしてはいけません。
悪事を働けば、とんでもない落とし穴に陥り、ツケを支払うことになります。
…と、善良な一般市民は信じたいものです。
ドイツで80ポンド(約1万7千円)に相当する化粧品を万引きした主婦がいたのですが…
Ananovaによると、ビルギット・マーラー(33歳)は支払いもせず、自分のバッグに化粧品を詰め込み、さっさと店から出ようとしたそうです。
ところが万引き防止用のタグが反応し、警告音を発しました。
それが聞こえるや否や、店のスタッフが来る前に道路を走り出し、さっさと逃げ去っていきました。
問題は6歳の娘を店に忘れてしまったことです。
この6歳児は母親がどこに行ってしまったのかわからずにぽつんと立ち尽くしていました。
気づいた店員はすぐに警察に通報し、警察は子供を保護しました。
後で子供が行方不明だと父親が引き取りに来たそうなのですが、子供が迷子になった経緯を聞くと驚いていたそうです。
警察はこの母親を尋問することになっているそうですが…。
万引きしたこと、子供をおきざりにしたこと、慌てるとろくなことにならないこと。
支払った代償から学ぶことは多いようです。
逮捕(パク)られたらどうなる―逮捕から出獄まで知られざる刑務所(ムショ)への道
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安土 茂
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