サンドイッチの中身が違うと騒ぎ通報、警察駆けつけ当人を逮捕
日本でも取るに足らない内容で激しくクレームしたり、警察や救急車に簡単に連絡してしまう困ったちゃんがいます。
海外でも似たような事象があるようで、サンドイッチの中身が間違っていると大騒ぎし、通報した人がいたのですが…。
アメリカのフロリダ州ジャクソンビル市にある、サブウェイ(Subway)という店は、パンの種類や大きさから、中にはさむ具まで自分で好きに選べる、日本でもおなじみのサンドイッチ・チェーンです。
Firstcoastnewsによると、レジナルド・ピーターソンはサンドイッチを2つ頼んだ後、注文したものがすべてが挟まっていないことに気づき、警察に通報しました。
当然警察は来ません。しかしピーターソンは警察が来ないと2度目の連絡を入れました。
警察が到着すると彼はサンドイッチの具が間違っていると伝え、店員がしっかり仕事をしていないと訴えました。
店にいた目撃者によると、ピーターソンは店で叫びだし、外に飛び出して警察に通報したそうです。
従業員たちはピーターソンが外に出たとたん店を閉め、ドアを施錠しピーターソンが戻ってこれないようにしたそうです。
警察はピーターソンをなだめ、どんなときに通報するべきかを説明しはじめたのですが、彼が協力的でなかったため、ピーターソンを逮捕しました。
ちなみに問題のサンドイッチは、ピーターソンの要望で捨てられたそうです。
店側にも非がありますが、あわてて店を閉め警察に逮捕されるような状況ですから、よほどの騒ぎっぷりだったのでしょうね。
以前、「隣の家がうるさいと警察に苦情の電話をしたら、自分が刑務所行きに」という話がありましたが、通報されるほうも大変なようです。
ケータイ小説的。――“再ヤンキー化”時代の少女たち
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