時代の最先端を行く風変わりな10のトイレ
海外へ行くと、環境の違いに困ってしまう筆頭とも言えるトイレですが、毎日使うものだけに、さまざまなバリエーションや進化を遂げているようです。
ちょっと変わった世界のトイレをご覧ください。
さすがウォシュレットを普及した国だけあって、いきなり日本のものが紹介されていました。トイレで音楽が流れていると、喫茶店やファミレス気分になれますね。
ITmedia ライフスタイル:トイレでクラシックの生演奏――TOTOからもMP3再生トイレ
2. 水族館トイレ
貯水タンクをそのままアクリル製の水槽にしたものです。掃除の手間が増える気がしないでもないですが…。
3. 水のいらないトイレ
UFOのような形状ですが、化学製品、水、電気が不要で、有害なバクテリアを殺菌してくれる優れもの。コンパクトで持ち運びが可能で、地域開発などに役に立ってくれるそうです。
4. 透明公衆トイレ
スイスのバーゼルにある公衆トイレ。マジックミラーになっていて、外からは中が見えませんが、中からはこのとおり。未体験の羞恥プレイ 開放感を味わえます。
Swiss Public Toilet | Yet another Tech Blog
5. 携帯用トイレ
携帯用トイレはいろいろなものがありますが、これはナイロンがバルーンのように広がり、プライバシーを確保するだけでなく消臭もしてくれるそうです。渋滞の悲劇のために車にひとつ搭載しておきたいですね。
6. ダゴベルト王座トイレ
ダゴベルト3世はフランク王国のメロヴィング朝の王様。ヴィンテージ風のバスルームに設置すれば、気分は王様?
7. ハンズフリー・トイレ
便座がモーターによって開閉するそうです。「おそらく(不衛生で触りたくない)公衆トイレに向いてるだろう」とありますが、手を怪我していたりハンデキャップのある人にはいいかもしれません。
8. 焼却炉トイレ
特殊な紙ごと燃やしてくれるそうです。そのまま肥やしになってくれるのでしょうか。
9. マッサージ・トイレ
マッサージしてくれるそうですが、力が抜けると本来の目的に支障が出たりして…。
10.地面格納型男子小便トイレ
高さ2メートルの3人用の男性小用トイレが、昼は格納され、夜間は水力によって2分で上って来ます。エヴァンゲリオンの第3新東京市みたいですね。
オランダの夜のパーティ向けだそうですが、価格は75000ドル(約810万円)。うーん、無駄遣いな気もしますが、こういったものが無いと酔っ払いの立ち小便が後を絶たないのかも。