イギリスに30歳のお爺ちゃん、14歳で産まれた息子が15歳でパパに
少子化が進み、30歳を過ぎて子供がいない人は珍しくなくなりました。
晩婚化で高齢出産も当たり前のようになって、40歳前後で初の子供というケースも増えています。
ところがイギリスで、30歳にしておじいちゃんになるという男性が現れたそうです。
現在29歳のゲッド・フルトンさんは現在3人の子供の父親ですが、最初の子供のショーンは彼が14歳のときに生まれました。
そして今15歳のショーンには、18歳の恋人との間に子供が生まれようとしているのです。
赤ちゃんが生まれる予定の11月、ゲッドさんは30歳にして、世界でも非常に若い祖父となることは間違いないようです。
ゲッドさんは、「僕と同じことをしたことに対し失望もしているが、アドバイスをあげられるのも僕しかいないと思う」とコメントしています。
30歳で孫というのもすごいですね。
子供のしでかしたことを怒るに怒れない、若いお爺ちゃんの葛藤がにじみ出ています。
日本ではなかなか十代で子供を生み育てていくのは難しいのですが、イギリスは社会福祉がしっかりしているため、ヨーロッパ全体でも十代の妊娠・出産率が1位となっています。
英国内では社会問題として取り上げていますが、むしろこれくらいでないと少子化にストップはかからないのかもしれません。
Nothing To Do With Arbroath: British man to be a grandad at 30より
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