日本の自転車置き場を見て、外国人たちが一言
これはおそらく日本の、少なくとも日本では当たり前に見る自転車置き場の写真です。
(8/19)追記:新潟駅南口の駐輪場だそうです。教えてくださった方、ありがとうございます。
何のへんてつも無い、ごく普通の都市部の駅の駐輪場の光景。
ところがこの写真が海外サイトで、大いに話題となっていました。
理由は、我々も「こうあるべきだ」ということです。
たまたま駐車場には車はなく、自転車がずらーと並んでいるのがエコそのものに見えて、見習わなければと感心させたようです。
欧米人たちのコメントをいくつかご紹介します。
・残念だが、俺らの国ではみんな太すぎてダメだ。政府でやってくれないと無理さ。
・そうだ。俺らは情けない。たいていのやつはちょっと歩くだけでも文句言ってる。自転車で角を5つも行けば、大冒険の旅のように大騒ぎさ。
・多分こうなる頃には俺は歳をとりすぎてもう自転車には乗れない。
・カッコいい写真だ。僕はどこへ行くのも自転車か歩きだ。でも都市部に住んでるとたやすいのかも。駐車料金やガソリンの値段が高いからね。
・ここは自転車売り場で、今閉店なんだよ。
・そういうことにしよう。きっと自転車売り場には駐車スペースがいっぱいあるんだ。
・自転車のレンタルショップで誰も借りに来てないんだよ。
・自転車をどこかに置きっぱなしなのを思い出した。青い自転車だった……えっと…。
・自転車の欲しい人はここへ行こうぜ。
・肥満の国アメリカでは、自転車ではなく車椅子を想定して欲しい。
・自転車に乗ると、ボクのデリケートな部分を痛めるんだ。
・でもどうやって自分の自転車をどこに停めたか覚えるんだ?
・俺の隣の席のやつは自転車で毎日会社に来てたよ。彼はそれを自慢にしてたがニオイもひどかった。
・オランダに27年間住んでいたときはどこに行くのも自転車だった。ロサンゼルスに帰ってきたら10kg肥えた。
・ヨーロッパもどこもこんな感じだよ。
・アムステルダムの写真にも似てるよ。
・これは絶対に日本だよ。どこ行ってもこんな感じだった。
・どうして誰もバスケをしてないんだ!バスケのゴールを送ってやるべき?
・この写真をアップしたやつは太ったキーボードオタクに違いない。
・だけど仕事先まで何十キロも離れてると無理だよ。
・これは車を何台も作れるほどの金属を使ってるぞ。
・どうして車の代わりが自転車でなくちゃいけないんだ。俺は馬がいい。
こんな何気ない普通の風情の写真でもこんなに話題になるのですね。
電車主体の生活で駅まで行くのに自転車を使う、という日本のスタイルが想像ついてないことや、駐車場みたいな空き地はバスケをするところというアメリカンな感覚など、文化の違いが見えて面白いです。
自転車の量だけを見たら中国などのアジア諸国の方が凄いですが、先進国の町並みなのに自転車だらけというところにカルチャーギャップを感じたのかもしれません。
Digg - We need more of this here god dammit! (pic)より
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