2008年08月20日 23:39

わが子の死に嘆き悲しむ母親ゴリラ

 
子供の死を悼む母ゴリラ

親子の絆というのは、人間だけのものでもないという物悲しい写真がニュースになっています。

ドイツの動物園で、ゴリラの赤ちゃんが亡くなりました。

赤ちゃんの亡骸(なきがら)をゆすって起こそうとする、母親ゴリラの嘆く1枚の写真が、見るものの心を離さないようです。

3ヶ月になるこの赤ちゃんの突然の死は、母親には受け入れ難く、むなしくもなんとか揺り起こそうとしているのです。

11歳になる母親のガーナは、この死んだ赤ちゃんを背中に乗せて歩き回り、時折止まっては、生き返ったかどうか確認しているのだそうです。

動物園の管理人によると、赤ちゃんの死因は心臓疾患によるものではないかとコメントしていますが、司法解剖して調べるそうです。

その他の写真はこちらにあります。(遺体の写真なので、その点は理解した上でご覧ください)

水曜日に元気のなくなった赤ちゃんは、金曜日には飲み食いをしなくなり、急速に弱っていき、土曜の朝に亡くなったそうです。

そして月曜日になっても飼育係は母親のガーナによる固いカードで、赤ちゃんの遺体に近づくことは出来なかったそうです。

野生ではゴリラの母親は、死んだゴリラの子供を何週間もキープすることがあります。

また、ゴリラは他の動物と違い、愛する者の死を悼むと言われており、時に遺体を葬る(葉っぱなどで隠す)こともあるということです。

赤ちゃんゴリラの死は動物園を訪れる客にもショックで、母親の嘆きが胸に突き刺さるそうです。

Nothing To Do With Arbroath: Moving scenes at zoo as gorilla mourns babe in armsより

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