世界のとにかく風変わりな8つのコンテスト
群れ動物の本能なのか、人間は何かと競ったり序列をつけたがります。
そのため世の中はコンテストだらけですが、「こんなものまで競ってるの?」という風変わりなコンテストも存在します。
そんな世界のクレイジーな8つのコンテストをご紹介します。
8. ブタの鳴き真似コンテスト
フランスで毎年行われているらしいです。マイクの前に立ち、豚のように泣き叫びます。これだけでもクレイジーですが、さらには豚のようにガツガツ食べるコンテストまであるそうです。
7. ゴムの長靴を投げるコンテスト
これはニュージーランドで毎年行われているらしく、いかにゴムの長靴を遠くまで投げられるかが優勝の決め手になります。そして競技が行われる日は「ゴム長デー」と呼ばれているそうです。おしゃれなゴム長を競ったり、ゴム長ソングまであるそうです。
6. エアーギターチャンピオンシップ
2006年にお笑い芸人のダイノジ大地さんが優勝して話題になりましたが、知った当初はギターを弾いたつもりになる競技と聞いて不思議なったものです。フィンランドで1996年に始まりました。
5. エクトリーム・アイロニング
以前、こちらの記事で紹介しましたが、人里離れた場所でアイロンを掛けに挑戦するエキサイトで危険なスポーツです。1997年にイギリスのレスターで始まりました。
4. ひげコンテスト
ドイツで1991年に行われたチャンピオンシップが最初で、大半の参加者は長くてスタイリッシュなひげと共に登場します。毎年の開催ではなく、前回は2007年のイギリスで次回は2009年の5月23日にアラスカで開催される予定です。
3. 妻を運ぶコンテスト
これもフィンランドで、毎年7月に行われています。このコンテストに参加するには、当然妻同伴で来なければいけません。ちなみに妻なら自分の妻でなくてもいいそうです。妻の条件は17歳以上で、体重は49kg以上でないとダメだそうです。妻の体重が49kgに満たない場合はおもりをつけられるそうです。妻を背負って競争しますが、妻を落とすと15点減点で、優勝すると妻の体重分のビールがもらえるそうです。自分の妻を落としても他人の妻を落としても、後に遺恨が残りそうな競技です。
2. 枕ファイトコンテスト
アメリカのカリフォルニアで毎年7月に開催されています。写真のようにつるつるすべるポールが泥の上に設置されており、お互いに濡れた羽枕を持って叩き合います。ポールは手で持ってはいけません。足を使って相手を落としてもいけないなどのルールもあります。相手を泥沼に落とすと勝ちです。
1. ワールド・サウナ・コンテスト
これもフィンランドの8月のコンテストです。1999年に始まったこのコンテストの参加者は110℃のサウナに入り、30秒ごとに0.5リットルの水が加えられます。太ももとお尻を座席につけ、体は起こしていなければいけません。手や腕はどこも触ってはダメで、長く座っていられた人が勝ちです。
このなかで参加したいと思う競技があったら、あなたは十分変わり者といえるでしょう。
8 Crazy Championships - The List Universeより
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隠れた人間関係が垣間見える
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