「それは無しだろ…」変な盗難防止した写真15枚

物騒な世の中なので、盗難を避けるために、頑丈な鍵を購入したり工夫を凝らすことが大切です。

治安によって事情も異なるでしょうが、さすがにこれは効果があるのかな？と首をかしげるものもあります。

そんな不思議な盗難防止作戦をご紹介します。

15.　木にロック

普通であれば木にくくってあるなら、切り倒しでもしない限り安心かと思います。しかしこういう状況を見ると考え直してしまいます。もっともこの車に盗難防止が必要なのかという疑問も残りますが…。

14.　犬の散歩方式

電柱（といっても外国の電話線専用のとても細いもの）にタイヤをロープでつなぎとめておくわけです。仮に車が盗まれても、細いとは言え重い柱を引きずることになるので逃げ切らせないという利点があります。欠点は、車のフレームや車軸の損傷と、電柱の修理代がかかります。さらに知人に「なんでそんな長いロープを持っているのか」を説明するという仕事も残されています。

13.　ハンドルカバー

車の鍵を破られても、ハンドルが使えなければ盗みようがありません。ただしカーステレオやタイヤなど、備品は根こそぎ持っていかれるかもしれません。

12.　ホイールキャップカバー

ボール紙などを、ホイールキャップの上にかぶせておくだけです。理由は……わかりません。

11.　料金メーターにひっかけ方式

おそらく泥棒たちが盗むときには、単に輪っかの部分を上から外すだけかと思われます。

10.　刑務所デザイン式

窓を全部割られても、何も盗られないので安心です。ただし運転中は常に囚人気分を味わうことになります。

9.　自己破壊式

泥棒がこの車の窓を割って盗んだとします。ホイールが回転するとチェーンがタイヤの底に引きずり込まれ、バンパーを台無しにします。チェーンはその後回転し続け、スピードが増すたびにサイドボディを傷つけてくれます。もし車が返ってきても車は最悪の状態なので、泥棒がチェーンを切断してくれるよう祈りましょう。

8.　鍋のハンドルロック

盗む気になりません。もしかしてこれは効果があるかもしれません。運転する気にもなりません。

7.　えっと…

どうだったものが、どうなったのか、想像するのみです。

6.　静寂の破壊

これは泥棒にとっては非常なサプライズとなることは間違いありません。運転しようとすると、道路の一部が付いてくるか、車の一部が置き去りにされるか、どちらかです。盗まれなくても、持ち主がうっかり忘れると致命的ではあります。ちなみに盗まれたあと帰ってきたなら、道路のほうが付いてきてくれるほうが安く上がります。

5.　さびしいタイヤ