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2008年09月23日 13:36

感心するようなしないような…ちょっとひねりの利いたジョーク

 
感心するようなしないような…海外ジョーク

笑いのツボは人それぞれ違うものですが、海外のジョークともなると、さらに人を選びます。

笑えるような笑えないような、そんなユーモア話をいくつかご紹介します。

金持ちが金持ちである理由

ニューヨークのとあるビジネスマンが、ヨーロッパに行くことになりました。

彼はロールスロイスで町の銀行まで運転していき、5000ドル(約52万円)を借してほしいと願い出ました。

銀行のローン係は驚いて、「即日でしたら担保が必要になります」と返答すると、男はロールスロイスの鍵を渡しました。

銀行員はさっそく車を銀行の地下に持っていき、彼に5000ドルを渡しました。

2週間経ち、その男性は銀行に戻ってきて、借り入れた5000ドルを返すと伝えました。

銀行員は、「元金が5000ドルと、利子が15.4ドルになります」と伝えました。

男性は5000ドルと利子分の小切手を切って渡し、車の鍵を受け取って立ち去ろうとすると、銀行員が声をかけてきました。

「すみません、あなたが留守の間にちょっと調査させてもらいました。それでわかったのですが、あなたは億万長者で非常に裕福なのに、どうしてわざわざ5000ドルの借り入れをされたのですか?」

すると男は笑ってこう言いました。

「このマンハッタンの一体どこに、たった15.4ドルで私の車を安全に駐車しておけるところがあるんだい?」


4人に1人の法則

「この国では4人に1人は精神的なバランスがとれていないことがわかっています。

では、あなたのいちばん仲のよい友達を3人思い浮かべてみてください。

その3人がまともなようでしたら、おかしいのはあなたということになります。」


速度制限

パトカーに乗った警官が、スピード違反取締りのパトロール中に、高速道路を時速22マイル(時速35km)ほどで走っている車を見つけました。

スピード超過と同じくらい危ない運転だと思った警察は、その車を止めました。

車に近づいてみると、その車には5人乗っていました。

前に2人後ろに3人で、みんな目を見開いて、まるで幽霊のように顔が青ざめています。

運転手の女性は、止められた理由がわからず、尋ねました。

「おまわりさん、私は速度制限ぴったりに走っていたので、止められた理由がわかりません。」

すると警察は、

「スピード違反は犯していないですよ。しかし、遅すぎるのも他の車に危険なのです」

女性は「遅すぎるですって?そんなことはないわ、速度制限ぴったりに走っていました。時速22マイル(時速35km)ぴったりに!」そう自慢そうに言いました。

歳のいった女性に、警察は笑いをこらえて、説明しました。

「"ルート22"は道路の名前で、制限速度じゃありませんよ」と。

急に恥ずかしくなったおばあさんは笑いながら、間違いを指摘してくれた警察に感謝しました。

警察は別れ際に、

「ところで君たちを解放する前にひとつ聞いておくが、他のみんなは大丈夫なのかい?後ろの女性たちはひどく震えてるようだが…」

するとおばあさんは言いました。

「ああ、多分もうちょっとしたら大丈夫になると思うわ。

さっき"ルート142"を降りてきたところだから」

ちなみに時速142マイルはおよそ時速230kmです。

The Millionaire's Loan, One out of four [Pic], Sitting on the side of the highway waiting to catcより

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