英国パブに馬を連れて入ることが禁止される
英国のあるパブで、改装を理由にもう馬が立ち入り禁止になってしまったそうです。
馬と一緒に店に入って飲んだり食べたりできなくなるなんて、なんとも残念な話ですね…。
って、今まで入れたの!?
と、そっちの方が日本の感覚からすると驚きなんですが、動物愛護精神に富むイギリスでは禁止になったことがニュースのようです。
BBC NEWSによると、ペギーという13歳の馬は、ポテトチップスと1杯のビールが大好きで、馬のオーナーのピーター・ドラン氏と、アレクサンドラホテルのパブによく来ていました。
ところがこのパブが改装してカーペットを新しくしたことから、もうペギーは入ることはできなくなり、外につながれることになってしまいました。
もう定年退職しているドラン氏は、パブに来るとみんなが「ペギーはどこだい?」と聞いてくると言います。
いや、立ち入り禁止が普通で、馬を連れて入れるほうが変というか、そもそも馬でやってくること自体驚きなのですが。
動物愛護の精神もたいしたものですが、ビールにポテトチップスって下手したらちょっと生活の苦しい人間よりもいい思いしてないですか、この馬…。
映像はこちら。
YouTube - Pub calls time on horse regular
確かにかわいい人気者で、馬のいる酒場も悪く無いなぁと思います。
でも、馬って結構平気で馬糞を垂れ流しますよね…。