空港のチェックがうっとうしい?ならば対抗してみようじゃないか
安全第一です。
その通りなのですが、空港などで過剰なまでのセキュリティチェックを受けると、いい加減うんざりしてしまうのも確か。
テロリストひとりのために、善良な全員がそれに沿っていかないといけないのは、なんともつらいものです。
そんなストレスに嫌気がさしたのか、テクノアーチストのエバン・ロス氏が、荷物のX線検査用アートなるものを作って対抗してしまいました。
レントゲン越しに、単なるアメリカの国旗から、かなり挑戦的なメッセージまでシルエットとして浮き上がるようにできたパネルを、荷物の中に入れるそうです。
すでにロス氏はこのパネルをつかって3回ほどは空港を通り抜けているそうです。
「ここには何も無いよ」
もし自分が空港のセキュリティでX線のモニターを見つめる立場だとしたら、毎日何千個という退屈な荷物が通り過ぎる中、こんな画期的な荷物が通ったら「おおっ」と感動して喜びそうな気はしますが…。
でもこういうところで働く人にユーモアを期待してはダメですね。
そして、この手のいたずらは他人がやると大丈夫なのに、自分がやると逮捕されてしまうものなのです。
しかしこのメッセージや絵柄、いろんなバリエーションができそうですよね。
あなたならどんなメッセージを入れますか?
Airport 'X-ray art' courts TSA trouble | NetworkWorld.com Communityより
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東野 圭吾
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献身とは何でしょう読後の一言 「一長一短」
これは愛の話ではないと思う
名探偵の苦悩
前2作を読んで主人公の性格を把握しておくとより楽しめます。