2008年10月03日 21:47

空港のチェックがうっとうしい?ならば対抗してみようじゃないか

 
X線アートTOP

安全第一です。

その通りなのですが、空港などで過剰なまでのセキュリティチェックを受けると、いい加減うんざりしてしまうのも確か。

テロリストひとりのために、善良な全員がそれに沿っていかないといけないのは、なんともつらいものです。

そんなストレスに嫌気がさしたのか、テクノアーチストのエバン・ロス氏が、荷物のX線検査用アートなるものを作って対抗してしまいました。

レントゲン越しに、単なるアメリカの国旗から、かなり挑戦的なメッセージまでシルエットとして浮き上がるようにできたパネルを、荷物の中に入れるそうです。

X線アート01

すでにロス氏はこのパネルをつかって3回ほどは空港を通り抜けているそうです。

X線アート04

「ここには何も無いよ」

X線アート03

もし自分が空港のセキュリティでX線のモニターを見つめる立場だとしたら、毎日何千個という退屈な荷物が通り過ぎる中、こんな画期的な荷物が通ったら「おおっ」と感動して喜びそうな気はしますが…。

でもこういうところで働く人にユーモアを期待してはダメですね。

そして、この手のいたずらは他人がやると大丈夫なのに、自分がやると逮捕されてしまうものなのです。

しかしこのメッセージや絵柄、いろんなバリエーションができそうですよね。

  • 例 「後ろの人はテロリストです」
  • 例 「もっと野菜を食べよう」
  • 例 「これを読んだら5人の人に伝言してください」
  • 例 「あなた実は私の父では?」
  • 例 アニメキャラ
  • あなたならどんなメッセージを入れますか?

    Airport 'X-ray art' courts TSA trouble | NetworkWorld.com Communityより

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