エサとして投げ込まれたネズミがヘビを殺す

蛇は肉食なので、動物園などではネズミやヒヨコのような小動物が餌にされることは多いです。
台湾で小さなネズミが、35センチほどの蛇に食事として投げ入れられました。
ところが餌のはずのネズミが蛇を殺してしまったのです…。
このネズミ、ただ者ではなかったようです。
蛇を見るなりいきなり攻撃的になり、蛇に攻撃を仕掛けだしたのです。
30分ほど攻撃すると、蛇のほうは死んでいて、ネズミのほうはかすり傷もほとんどない状態だったそうです。

どんなスーパーパワーのネズミだったのかと思ってしまいますが、何と言ってもエサになるはずだったネズミというところが驚きです。
窮鼠猫を噛む(きゅうそねこをかむ)ということわざがありますが、噛み付くどころか殺してしまうなんて、世の中にはことわざ以上のことがあるんですね…。
それにしても餌に殺されるヘビなんて、ヘビ一族の誇りが傷ついてしまいそうな話です。
容疑者Xの献身 (文春文庫 ひ 13-7)
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東野 圭吾
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