ラップ音楽好きはクラシックが我慢できない?
クラシック音楽を20時間聴くだけで、罰金を減額すると言われたら、みなさんはどうしますか。
音楽の好みによってはクラシック音楽を聴くことが苦痛ですが、いっそ罰金を払うほうがましだというラップ好きがいました。
オハイオ州で24歳の男性アンドリュー・バクターは、車から流れるラップミュージックのボリュームが大きすぎると起訴されました。
判事は150ドルの罰金を科する判決を下したのですが、もしバクターがバッハ、ベートーベン、ショパンなどのクラシック音楽を聴くことに20時間を費やせば、35ドルに減額すると言い渡しました。
当然罰金を減らすために、クラシック音楽を聴き始めたのですが、15分でギブアップ。
彼いわく「あれは音楽じゃない」、そして彼は罰金を払うことを選択したのです。
判事の目的は、彼が好まない音楽を聴かせることによって、彼の行為により聴きたくないラップ音楽を聴く羽目になった人々の気持ちを理解させるためだったらしく、バクターも自分の嫌いな音楽を強制されて聞かされるのは嫌だということを証明した形となりました。
ラップ好きの若者がクラシックを苦痛に感じるのは理解できますが、15分でギブアップは少し短すぎますよね。
The Associated Press: Judge sentences rap music fan to Bach, Beethovenより
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ジェロさんって、だあれ?しみじみと
まさに日本人以上に「日本人」の歌心を持ったジェロ
BGMで一日聴ける・・・
ジェロさん