おばあさんの葬式に出席したら、孫の数なんと172人!
マーガレット・メアリー・ワードさんはアイルランドからイギリスに移民し、87歳の生涯を閉じました。
盛大なお葬式が行われ、初めて全員の孫が顔を合わせたのですが、何とその数172人というから驚きです。
すでに亡くなった夫のチャールズさんとの間に、15人の子供をもうけました。
孫の年齢は51歳から11歳までおり、400人以上が聖セバスチャン教会で行われた葬儀に参列しました。
15人の子供、172人の孫、36人のひ孫、18人のひひ孫がいたというから、その家族の拡張ぶりには目を見張るものがあります。
子供が15人というのも多産ですが、その子供たちもひとり平均11.3人産んだ計算になります。
子供の1人は「母は誕生日を忘れたことはなく、全員がクリスマスのプレゼントをもらった」と言っています。そのために彼女は一年中プレゼントを買っていたそうです。
生存している子供たち12人も集まり、172人の孫はそのとき初めて全員集合したそうです。式では孫172人の全員が風船を空に飛ばしたそうです。
たしかにこれだけ大所帯では、親戚のパーティで全員が集合するというわけにもいきませんね。
それにしても自分の孫が172人もいるって、どういう気分なのでしょうか。
日本の少子化も彼女くらい家族を増やしてくれる人がいるなら、すぐに止まるような気はします。
Grandmother of 172 laid to rest in UK - The Irish Timesより
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もっと早くに読みたかったなぁ