2008年11月25日 17:09

3分でわかる、FXの良いトコ悪いトコ

 
FX

「FXで大儲けをして脱税をした主婦が、東京地検に告発された」

…なんて景気のいい話を聞いて興味は凄くあるものの、イマイチよく分からない、という人も多いのではないでしょうか。

やたら儲かる話を聞いてうらやましい反面、大損したという話もあって怖い、怪しい、でもちょっと知りたい…。

そんなFXについて、初歩の初歩を簡単にまとめてみました。

FXってどういうもの?

一般的な外国為替で、米ドルと日本円で為替取引をした場合…たとえば、1万円を使って1ドル=100円のときにドルを買い、1ドル=101円の時に円に戻すと、10,100円に、つまり100円の利益が出ます。

でも、100円の利益を出すのに1万円もかかるのでは、大きな利益を得るために巨額の資産が必要になってしまいます。

そこで少額のお金を証拠金として、何倍もの額の取引をできるようにしたのがFX(外国為替証拠金取引)です。この取引は、たとえば1万円を証拠金にして50倍の50万円の取引をする事ができ、それにより利益も損失も50倍にする事ができます。前の例の場合、同じ1万円の資金で、50倍の5000円の利益を得ることができるのです。

ものすごく単純ですが、これがFXの仕組みです。読みが当たれば物凄い勢いで利益が出るので、信じられないような額を手にした…という話も珍しくないのはこのためです。

大損したりしないの?

では、損する時はどうなるのでしょう。取引額を50倍にすると、単純に言えば損する額も50倍になります。前の例で1ドル99円になると、5,000円の損が出てしまいます。

じゃあもっと値が動いて、10,000円以上の損が出てしまったら?
FXの場合、こういう場合にはロスカットと言い、強制決済が行われます。
簡単に言うと、証拠金の10,000円以上の損が出そうな時、そこで損を確定し、それ以上の損失が出ないようになっているのです。

(※ただし、ごく稀に想定以上に値が動いた場合は、証拠金以上の損失が出る場合もあります)

また更に、FXにはストップロス注文という仕組みがあります。これは大まかに言えば、自分であらかじめいくら以上の損が出たら取引を終了する…と設定できるもので、予想に反した値動きをした場合の最大損失を、自分で決める事ができます。(逆指値注文とも言います)

これらの仕組みにより、FXでの巨額な損失を出にくくし、結果的に余程欲をかかない限り、大損をしない仕組みになっているのです。

始めてみたいけどどうしたらいい?

最近では初心者にFXを知ってもらうため、各社で様々なキャンペーンが行われています。

その中でも初心者が始めるのであれば、マネーパートナーズのパートナーズFX Nanoがお勧めです。

その理由として、100円からの超小額投資ができるため、少額の証拠金で手軽に取引ができること、また無料口座開設で3000円キャッシュバックされるため(※2008年末まで)です。

要するに、口座を開設するだけで3000円キャッシュバックされるため、その3000円で少額取引をする事で、実際にFXを体験することができるのです。
もちろん利益が出れば本当に利益になりますし、損失が出ても元々キャッシュバックされたお金なので、懐が痛むことはありません。

興味を持っていた方は実際にやってみて、利益を出せるセンスを持ってると思えばもっと大きな額で取引をしてみても良いですし、やってみて向いてないなと思うなら、それはそれで自分の一面を知るいい機会になるのではないでしょうか。

ちなみに詳しい人に聞くと、FXを一種のギャンブルのようなものだと思ってやってはいけないのだそうです。ストップロス注文をこまめに出し、損失を最小限に抑えながら慎重にコツコツと積み重ねるのが、最善の方法なのだそうです。

欲に目がくらむと失敗する…というのは、FXにおいても変わらないようですね。

マネーパートナーズ
パートナーズFX Nano
詳細を見る>>

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