「死後なんて無い?」無神論者の墓に記された文が海外サイトで話題に
欧米の墓石に刻印されているのは、「ここに安らかに眠る」とか、「○○年△△月××日に眠る」とか、日付や家族からの愛の言葉などが普通です。
ジョークなのか本当なのか微妙ですが、無神論者の墓標というものが話題になっていたのでご紹介します。
「ここに正装した無神論者、どこにも行けず、眠る」
これに対する海外サイトのコメントもにぎわっていました。
・説教くさい。
・不可知論者の墓石もこの隣にあるんじゃないのか?
・僕が死んだら、バットマンのコスチュームで正装させてほしい。
・場所とお金をすごくとるのに、こんなに多くの土葬が行われている理由がわからないよ。薬品を体に注入して埋葬するのもよくないだろう。どうせ棺は壊れていくんだ。もし僕が死んだら火葬にして、灰をコーヒー缶にでも入れて、どこかにまいておいてくれ。
・僕が死んだら体を宇宙に送って欲しいね。低温で保存されて何兆年も後にテクノロジーの進んだ宇宙人がよみがえらせてくれるんだ。
・どこに行くか気になるのは生きている人間だけで、死体になってしまえば、どこへ行くかを気に掛ける脳が機能していない。腐敗して分解していくというだけだ。教訓は生きていることを楽しんで、どこかに行けるということだ。
・正装してどこにでも行けるように。
・「ここに正装した人間、どんな宗教であっても、虫に食べられる」
・棺や服なしで直で土に埋められたいね。
・無神論者の僕としては、死が最後という認識でまったく問題はない。人間であること以上を望んで、死後の世界を夢見るのをやめるんだな。死がこの道の最後で、これに反論するアイデアは何もない。生きて楽しめってことだな。
・彼は実際は、イスラム教徒やキリスト教徒と同じところへ行くよ。
・死んだら僕がいくところは、ドナーバンクだけだ。僕のどこを使ってくれてもいいよ。残りは医学学校へでも寄付してくれ。死んだあとの体なんてどうでも良い。もう使わないなんだから。墓というのが、良い土地の無駄遣いだ。
・オレは埋葬されたくないな。火葬もいやだ。爆破されたい。 ―ジョージ・カーリン
・火葬されたあとに、灰をトイレに流されたって気にするものか。死んだらもう自分じゃない。スパイク・ミリガンの墓石「私は病気だって言ったでしょ」はよかった。
・無神論者もかなり説教くさくなってきていると感じるのはオレだけか?
・どちらかというと、「ここに無神論者、みんなも行くところがないことを認めるまで待ちながら眠る」だな。
・オレが死んだら、お腹を空かせた犬のえさにでもしてくれ。多分そのほうが土に早く還る。
いろんな主観があるようです。
こればかりは、意見はそろいそうにもないですね。
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