もしスティーブ・ジョブズが、ビッグ3の経営者だったら…
アップル社のスティーブ・ジョブズ氏と言えば、そのデザインに対するこだわりでよく知られています。
ジョブズならではと言えるMacやiPodを始めとする数々のデザインは多くのファンを魅了してきました。
そんな彼の流儀で車をデザインしていたらどうなっていたかを想像し、コメントを紹介していたサイトが人気を呼んでいました。
もしジョブズ氏が経営危機に陥っているビッグ3(アメリカ三大自動車メーカー)の経営者だったら…。
・アクセルとブレーキはひとつのペダルで操作することになるだろう。
・サードパーティ製のアクセルとブレーキが両方付いたペダルが使える。
・磨かれたアルミボディが選択肢にある。
・ハンドルはタッチスクリーンを通して操作する。
・アップルブランドのガソリンスタンドでのみガソリンが買える。
・ガソリンを入れることも出来ない。タンクが空になれば新車を買う。
・ガソリンを入れることはできるがタンクが密閉式なので、工場へ送らなければいけない。しかしながら工場から「雨の中を走ったので水によるダメージがある」と伝えられ保証は使えない。ついでに車が返されたころにはもう使わない。
・ブレーキを踏みながらクラクションを鳴らさなければいけない。
・ハンドルを一瞬右に切るのは、左に長く切るのと同じ意味なので、ハンドル操作は左だけでも足りる。
・車がクラッシュするが理由はわからない。
・でもアップル社にレポートは送れる。
・ドライバーは1度に1回だけ同期でき、4回以上ドライバーを変えようとすると、とんでもないことになる。
・傷が簡単につきやすいので、ディーラーはカスタムメイドのガソリンスタンド/修理場を利用させようとする。一般のガソリンノズルは使えず、アップルブランドのみ。
・一番近所のアップル自動車修理場は1000km先で、ようやく家に帰ったあと1週間後にまた取りに行かなくてはいけない。
・窓ガラスについたわずかな傷のことで、たった10人ぐらいがインターネットを占領して大騒ぎする。
・エアバッグは回転するビーチボールと交換される。
・ガラスは光沢があって日中はまぶしいが、とにかく見た目は良い。ボディはアルミ1枚で作られている。
・それだとちょっとしたインパクトで破壊されるな。
・ボンネットは完全接着されていて、修理のときには工場送りである。
・中に指紋がついてると保証から外れる。
・町を走るだけで女をホイホイひっかけられるが、毛深いやつばかり。
・タイヤのアップグレードを毎日のように待ちこがれ、ナット交換をされるだけで嬉しく感じる。
・新しいモデルが出ると、3色追加されたというだけでただちに買い換える。
・スピーカーをつなげる場合は、新車を購入しなければいけない。
・驚くほど操作が簡単で子供でも運転できるが、時速80km以上は出ない。
・バックミラーが壊れたら、新車を買わなければいけない。
酷い言いようですが、あながち的外れでもなかったりします。
この手のは悪口の方が面白いものなので、アップル党の人はジョークとして受け流しましょう。
かなり前に、マイクロソフトが車を作ったらというジョークが流行りましたが、それに比べると随分マシだとおもいます。
ジグザグシグナル: もし,GMにマイクロソフトのような技術があったら
慰めになってない気もしますが、そんなパソコン業界の常識ってどうなんでしょうね…。
Digg - Were The Big Three. We Dont Need to Compete. [Pic]より
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値段以上の価値でした。
iPodよりはるかに買い!