7歳のクラスで先生が「サンタクロースはいない」と伝える…25人の子供たち涙目
日本ではクリスマスは輸入された行事ということもあってか、欧米に比べるとサンタクロースの存在を信じなくなる年齢はぐっと早いようです。
さすがに欧米だと10歳から12歳くらいでも普通に信じている子供が多いのですが、イギリスで小学校の先生が7歳の子供たちに「サンタはいない」と伝えたことで大問題になりました。
25人ほどのクラスだったそうですが、その小学校に常勤する教師ではなく、市から送られてきた1日だけの代行教諭で、「クリスマスの日にプレゼントを置いているのは本当は両親である」と言ったそうです。
子供たちはみな涙目になったそうで、それを聞いた両親が学校にクレームを出したことから発覚しました。
校長はすぐに謝罪の手紙を出し、同じ先生は二度と使わない旨を伝えたそうです。
誰が伝えるにしても先生が、この時期に7歳の子のクラスで伝えるのはどうかと思いますが、やはり賛否両論あるのかコメントもいろいろにぎわっていました。
・意地悪でひどい先生だな。
・「子供たちに創造論のようなナンセンスを学校で教えるな」と文句言ったかと思うと、翌日には「よくも子供たちの夢を壊してくれたな」と文句言うんだよ。
・真実を知るときかもしれないぞ、オレは両親をがっかりさせないために信じてるふりをしなくちゃいけなかった。
・紀元前400年ごろには聖ニコライという子供たちにプレゼントを置いていった人がいたけどね。その裏にはまた暗いストーリーもあって、現代ではさらに企業に作られたサンタクロースも…。それはいいとして、子供たちに楽しませてあげりゃいいのに。別に誰を傷つけるわけじゃあるまいし。
・息子の宗教の先生は、クラスで「サンタクロースが存在する証拠はない」と言ったんだ。それから神について教え始めたそうだ。
・25人の子供が涙目?俺ならかなり嫌な気持ちになる。
・だけどその先生がウソをついているとは言えないな。
・両親は悪者になりたくないだろう。15歳のオレの子供がもう信じていないと言ったときにはホッとした。
・何が問題なのか僕にはわからないな。誰が置いておくにしたってプレゼントは得られるだろう。それにどうせそのうち知ることになる。
・この先生の支援をする人々は明らかに、よっぽど退屈で楽しさを分かち合わない両親と魅力のないクリスマスを過ごしてきたようね。私は6歳のときにサンタはいないと知ったけれど、わかったとたん知らなかったらよかったとがっかりしたわ。もし誰かが私の子供の夢を壊したらただではおかないわ。
・え?なんだって…?もしかして…、サンタはいないっていうのか?
・教室の児童たちが泣いて、他の先生がかけつけて「いったい何をしたんだね」と聞くところを想像すると笑えるよ。
・しかし本当のことを言ってクビになった先生、というのもあまりいい教育にはならない。
・子供たちが幸せそうなのが単に嫌いなんだろう。
・真実は痛いものだ。
欧米でもモンスターペアレントのような問題があるようですが、さすがにこれは両親も抗議しますよね…。
この先生は意地悪というより、知識を授ける気分にひたりたかったのではないかと思われます。
Digg - Teacher Tells 7-Year-Olds Santa Is Not Realより
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