アメリカ開拓時代のカウボーイや先住民たちの生々しい写真いろいろ
アメリカ西部開拓時代とは、19世紀の、特に1860年代から1890年代のフロンティアの消滅までを指すそうです。
そんなまさに開拓時代の1887〜1891年当時に撮影された、カウボーイやアメリカ先住民たちの生々しい写真をご紹介します。
まさに荒野のカウボーイという
いかにもインディアン、というアメリカ先住民の民族衣装。この写真では笑顔ですが…。
しばらく前はアメリカ・インディアンという呼称は差別的だとしてネイティブ・アメリカンという言い方が推奨されていましたが、最近では賛否両論の流れもあるようです。
征服者だけあってかなり高圧的な白人と、こわばった顔のアメリカ先住民。
先ほどの写真の笑顔は撮影時に強制された作り物ということでしょうか。
やはりカウボーイ、縄投げが得意のようです。
先住民たちのテント。
アメリカ・インディアンと縄文人はミトコンドリアDNAが似ているそうですが、日本人と顔は似ているでしょうか。
西部劇で見るような、フロンティアを目指す馬車。
カントリー・ミュージックが演奏されそうな場面ですが、それは映画やミュージカルなどが作り上げたイメージで、19世紀当時はカントリーという概念はまだなかったそうです。
ガンマンが果し合いでもしそうな町並み。本物なのに映画のセットのように感じてしまいます。
栄えてきた街とパレードの様子。
1869年に最初の大陸横断鉄道が開通したそうです。
先住民たちと、ふんぞり返って偉そうな保安官らしき白人。
その他、当時を感じられる写真が以下のサイトに色々とあるのでどうぞ。
Real Cowboys [Far West] 1887-1891 | 46 Pics | Yeeeeee
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