エステティックサロン向けのプロ仕様…下っ腹ポッコリに悩む妻とともに試してみた。
コーヒー、ジュース、お茶など、毎日欠かせない飲み物。
飲むなら当然美味しいに越したことはありませんが、更にプラスアルファが期待できたらうれしいですよね。
そこで今回は、ハーブ、スパイスなど56種類もの成分が含まれた、おいしいだけじゃないハーブティーを、実際に試してみましたのでご紹介します。
今回試してみたのは、「ハーバルデトックティー」。
こちらの商品説明によると、便秘がちな人向けの、ハーブ・スパイスなど56種類の成分が含まれる、エステティックサロン向けに作られた、プロユースのハーブティーなのだそうです。
成分はティーバッグで包まれていて、1包あたり300ccを作ることができます。およそティーカップ2杯分程ですね。
今回はティーポットにティーバッグを入れ、お湯を注いで待つこと2分。面倒なら、大きめのマグカップにティーバッグを入れ、お湯を注ぐだけでも簡単に作れます。
香りをかいでみると、フワッとラズベリーの甘くていい香りが鼻をくすぐります。
ハーブティーというのはどうも味や香りが独特で苦手でしたが、これは紅茶の味がベースになっていて、くせも少なく美味しく飲めました。
お好みで砂糖やミルク、はちみつを加えても美味しく飲めます。
暑い季節には、冷やしてから飲んでも美味しそうです。
56種類の成分って?
ところで56種類の成分って何だろう?と、パッケージ裏の原材料を見ると、小さい文字でたくさんの成分がびっしりと書かれていました。
キャンドルブッシュ、紅茶、難消化性デキストリン、ローズヒップ、ルイボス、夕顔果実末、香料(ラズベリー)、加水分解コラーゲンペプチド、オニオンエキスパウダー、赤しそパウダー、紫芋、マスタードパウダー、粉わさび、パプリカ、ターメリック、バジル、ローレル、マジョラム、オレガノ、パセリ、セージ、サボリ、タイム、ペパーミント、韓国唐辛子、青唐辛子、コリアンダー、カルダモン、モロヘイヤ、ギムネマ、イチョウ葉、ドクダミ、杜仲葉、ケール、スギナ、ヨモギ、柚子、セロリー葉、山芋パウダー、さくら葉、ガーリック、ジンジャー、陳皮、メース、クミン、オールスパイス、デルシード、スターアニス、フェンネル、シナモン、山椒、クローブ、ナツメッグ、ホワイトペッパー、ブラックペッパー、有機ゲルマニウム
よくよく見ると、粉わさび、マスタードパウダー、韓国唐辛子、青唐辛子など、辛そうな成分もずいぶんと入っています。…が、飲んでみても味に辛さはありません。
原材料だけ見ると飲みづらそうな味を想像しちゃいますが、実際に飲んでみると甘い香りにすっきりとした味で、ほとんど違和感がありません。なんだか不思議ですね…。
栄養成分表示を見ると、エネルギー、タンパク質、脂質、炭水化物などは全てゼロ。一般的なお茶と同様、ノンカロリーです。
最初は様子を見ながら慎重に。
ただいくらノンカロリーとは言え、普通のお茶ではありませんので、一度にたくさん飲むのは禁物です。
1日に飲む量の目安は1包で、飲み過ぎたり濃すぎたりすると、お腹がゆるくなる恐れがありますので注意して下さい。
このハーブティーは、お湯を注いでからどのくらい待つかで濃さを調節する事ができます。説明によると抽出の時間は2〜5分で、最初は薄めの濃度から始めるように…と記載されています。
人によって最適な濃さが異なるため、最初は自分の適量を知るつもりで、少しずつ濃くしながら飲むといいようです。
実際に飲んでみると…
私と妻で試しに飲んでみました。すると、妻は数分でお腹がグルグルと活発に…。そしてしばらくしてからトイレに向かっていました。
私は初日になんともなかったので、ふざけ半分でいきなり一番濃くして飲んでみました。すると翌日、突然…。
うっ…!と思ってトイレに向かうと、座ったところで我慢の限界に。たまたま家にいたのでよかったのですが、近くにトイレがない場所に居たらと思うと、ゾッとする出来事でした…。
最初のうちは、適量がわかるまで慎重に飲んだ方が良さそうです。
毎日スッキリできない、食物繊維が不足しがちな方は、一度試してみてはいかがでしょうか。
ハーバルデトックティー
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パッケージ外観
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