世界で一番うらやましい仕事「アイランドシッター」ただいま募集中
給料どころか仕事自体が見つからない不景気ですが、とんでもなくおいしい仕事が募集されていました。
給料は半年でおよそ900万円。
きっと寝る間も惜しんで働かされるに違いないと思いきや、1ヶ月にたった12時間だけの労働と書いてあります。
それも、これ以上ないほど素晴らしい環境です。
いったいどんな仕事なのでしょう。
場所は、オーストラリアのサンゴ礁に囲まれたグレート・バリア・リーフのハミルトン・アイランドで、島の番をしながら雑用をする、アイランド(島)・シッターという仕事です。
ベビーシッターのシッターですね。
どんなことが業務に含まれているかと、ドキドキしながら読んで見ると、
1.カメにえさをやる
2.クジラウォッチング
3.郵便物を取りにいく
4.毎週ブログをアップする
と、これだけしか書いてないのです。
ありえないですよね。
「じゃあ、資格はどうなの?」
と、それも読み進めていくと高学歴が必要なわけでもなく、必要な条件は、
『しっかり泳げること』
たったこれだけで、付け加えたかのようにシュノーケリング、スキューバ・ダイビング、その他のマリンスポーツをこよなく愛す人となっており、なんだか南国ツアーのパンフレットを見ているようです。
「でも住むところに困るのでは?」
という点も心配無用、なんとビーチに見晴らしのよい寝室3部屋付きの住居まであてがわれているのです。観光リゾートなので生活に不便するということはないでしょう。
契約は6ヶ月、仕事は7月1日スタートで、給与は15万豪州ドル(約900万円)、飛行機代・島での交通費・生活費などはその中に含まれるとのことです。
それにしても待遇良すぎです。
「あやしい、何か罠があるのでは?」…と怪しんでみたのですが、募集しているクイーンズランド・ツーリスト・ボードによると「落とし穴はない」そうです。
最高責任者のアンソニー・ヘイズ氏は島のグローバル・マーケティングのプロモーションのためであると伝えています。
ちなみにこの島、先日ハート型のサンゴ礁としてご紹介した場所でもあります。ええ、正直に申します。
記事として紹介する前に自分が応募してしまおうか、なんて真面目に考えてしまいました。
しかし…、サイトがやたら重くてさっぱり開きません。(午前9時現在)
ベスト・ジョブ・イン・ザ・ワールド
ライバル多すぎです!(涙)
「あっ、開いた!」「うおっ、固まった!」
申し込みまでも長い道のりのようです。
なかば挫折気味に、こうしてご紹介する運びとなりました…。
日本語に対応しているからには日本人でもオッケーな予感はします。
らばQが、7月1日に突然ハミルトン・アイランド・ビーチブログになっていたら、申し込みに成功したんだと思ってください。
あれ、まてよ…、泳げたっけ…
Life's a beach: Island-sitter wanted, salary £70,000 | World news | The Guardianより
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痛すぎるノンフィクション
ラマダンとお祈り
ドバイの裏を見させて頂きました!
峯山さんの先生の教え子です