ひき逃げされた10歳の少年を9歳の友達が背負って帰る
テキサス州のヒューストンで、自転車に乗った10歳のエリック・ケリー君が車に
ぶつけた運転手は、車の下から自転車を引きずり出して、その場を走り去ったそうです。
一緒にいた9歳のルーベン君は、傷ついた友達を家まで抱えて帰ったというニュースがありました。
エリック君とルーベン君は夜7時ごろ、自転車で家に帰る途中でした。
そこへ一時停止の標識を無視したSUV車が走ってきて、エリック君にぶつかったのです。
車は下敷きになった自転車を引きずり出す間は止まっていたと言いますが、その後走り去っていったようです。
そこで残されたルーベン君はエリック君を肩に抱え、そのまま運んで帰りました。
家に着くとエリック君の母親は泣き叫んで出てきたそうです。
その後ヒューストン警察は近隣でバンパーが傷んだ車を発見し、男女の2名の身柄を確保しました。
現在はどちらが運転していたかなどの情報はまだないようです。
幸いにも病院で手当てを受けているエリック君は無事だとのことです。
それにしても、友人を背負って帰ったルーベン君、ヒーローですね。
涙が出るほどいい話―あのときは、ありがとう
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冷えきった日常に――やさしい世界
号泣でした。
本当にじわ〜っとします