2009年02月12日 12:27

洗車場でマフラーを巻き込まれ死にかけた女性、間一髪で救い出される

 
マフラー

危険はどんなところにもありますが、洗車場で危うく死に掛けた女性がいました。

原因はマフラーが回転する洗車ブラシに巻き込まれためです。

そのまま女性は引っ張られ、首を絞められてしまうことに。

そこへ颯爽と現れたのは…

ステファニーさんは、何とか引っかかってしまったマフラーから、自分を振りほどこうと必死にあがきました。

そのときの様子を「巻き込まれたマフラーが私を引っ張っていき、恐怖のあまりどうしていいかもわからなかった」と伝えています。

必死でもがきながらも力尽きようというというタイミングで、車を洗車していたジョンという男性が車から飛び出してきて、ポケットナイフでマフラーを切ったのです。

ステファニーさんが気がついたときには、知らない男性の腕の中で「息をするんだ、大丈夫だからな、生きてるからな。」と呼吸をするよう励まされている状況でした。

ジョンさんはマフラーを切った後、彼女の呼吸が戻るまで心肺蘇生法(CPR)を試みていたとのことです。

ステファニーさんは、「間違いなく彼がいなかったら死んでいたわ。彼がポケットナイフを持っていたことや、心肺蘇生法を知っていたことは幸運だった」と述べています。

洗車場で九死に一生

かなりひどい傷が目の周りや首に出来たものの、快方に向かっているようです。

具合が良くなり次第、お礼に行くそうです。

たまたま居合わせたとは言え、格好よすぎますよね。

普段からナイフを持っているのは物騒ですが、サバイバルや応急処置の知識は重要だな、と感じるエピソードです。

Nothing To Do With Arbroath: Man saves woman from being strangled by car washより

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