いったいなぜ?アメリカ各地で馬の尻尾が盗まれる謎

アメリカのコロラド州で馬の尻尾を切って盗んでいくという不届きものがおり、警察やオーナーを不思議がらせています。
もちろん勝手に侵入して切って行くそうですが、ここ数年でアイオワ州、ウィスコンシン州、ペンシルバニア州、フロリダ州でも似たような届けが出ているそうです。
体は傷つけられていないものの、馬はその尾をハエなどを追い払うために使っており、完全に同じ長さに戻るまでには10年くらいかかると言われています。
尻尾の値段はというと、1ポンド(約450g)当たり80ドル(約7500円)くらいの値段で、金銭目的の犯行とも思えず、警察も動機がよく分からないと戸惑いを隠せないようです。
ただし捕まれば動物虐待として起訴されるとのことです。
商用目的などの強い動機がないことから、カルトによる犯罪かもしれないという見方もされています。
しかし馬の後ろに回って尻尾を切るというのは、慣れていないと蹴られるので、命がけでもありますよね。
ここ数年、アメリカ各地で起こっているようですが、一体何が目的なのか真相究明が待たれるところです。
それにしても、馬の尻尾ってこんなに伸びるの遅いものなんですね。ちょっと驚いてしまいました。
Nothing To Do With Arbroath: Horse tail thieves confuse policeより
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